ふんでノート ~ちいきづくり・まちづくりと日本語教育

ちいきづくり・まちづくりと日本語教育をつなぐことを,「場づくり・人づくり」から進めていきたいと思ってつらつら書くノート

写真展と講演

2024年07月10日 15時12分09秒 | 当事者
パレスチナ問題の写真展を見る。講演会で話を聞く。政治的な問題、侵略の問題も絶対に外すことはできないんだけど、今回はそこで生活している人々の話が中心。

占領がなかったら、ドライブをしたい。今は検問も空襲もあるので、ドライブができない。検問はどういった理由で通れるかどうか分からないし、武装した入植者との出会いは、そこを切り抜けられるかどうかは命がけ。理由もなく、ただ、攻撃されることも珍しくないので。
壊されても立て直すことで抵抗する。
危険を冒してでも普通の生活を営むことはそれが抵抗の形なのだ。

何かしないのかって思うけど、今の自分に何ができるのかとも思う。

会場との質疑応答の中で、パレスチナの問題はきっとその構図を読み解かないといけない、そこにある構図と同じようなことが自分の身近なところで起こっているはず。それをどう読み解いて関わっていくか、そうやって自分たちにできることを少しずつやっていくことが大事なのではないか…と。

まっちー、ナイス!絶対にスタンスが変わらない、態度も振る舞いも変わらない。ええな。
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