●一九七二年のレイニー・ラウ● 打海文三
小学館 2004.12
恋愛短篇小説。
著者あとがきより
「実人生では不可能だった出逢いを、出逢えたかもしれないという可能性として、
虚構のなかで救い出そうと試みるなら、そのまま恋愛小説になるだろう」
若い年頃の話もあるがどちらかというといいカンジに年を重ねた人の物語。
自分には少し読みにくい文体ではあったが、年をとるのも悪くはないというか
恋愛って年齢とか国籍とか関係ないんだなとあらためて思えた。
ただあまり自分の生活からは考えられない(苦笑)
出逢えたかもしれない物語として楽しませてもらいました。
小学館 2004.12
恋愛短篇小説。
著者あとがきより
「実人生では不可能だった出逢いを、出逢えたかもしれないという可能性として、
虚構のなかで救い出そうと試みるなら、そのまま恋愛小説になるだろう」
若い年頃の話もあるがどちらかというといいカンジに年を重ねた人の物語。
自分には少し読みにくい文体ではあったが、年をとるのも悪くはないというか
恋愛って年齢とか国籍とか関係ないんだなとあらためて思えた。
ただあまり自分の生活からは考えられない(苦笑)
出逢えたかもしれない物語として楽しませてもらいました。