TEAM NACS ニッポン公演 「WARRIOR~唄い続ける侍ロマン」
出演:TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)他
5月13日 19:00開演 はつかいち文化ホールさくらぴあ 大ホール
以下、ちょいネタバレもある感想です。
本公演開催を知ったのは、昨年だったか? うろ覚えだけど半年ぐらいは前で、「そんなに先の話か~」と思っていたのに、もう当日が来てしまいました。
初めて行くホールは、とても綺麗でいいカンジ。
すとんと長方形に後ろまである座席の、S列で見てまいりました。
ということで、若干後ろ寄りで、表情まで細かく見えなかったのが残念といえば残念。
前情報は入れずに行ったので、最初、洋さんがどれか(どこに登場しているのか)イマイチわからない自分にびっくりしたっていう(苦笑)
でも、15人の客演?アンサンブルを入れていたからか、すんごい迫力で。
階段状のステージも圧巻だったけれど、稼動の仕方にいちいち「おお~、そうなるのか!」と感心したり、紗幕の使い方に唸らされたり…よくできた(何様な上から目線で失礼)舞台に感動。
最初にNACSの5人が横一列に並んで「うぉりゃあぁぁ~!!」と叫ぶところは鳥肌モノでした。
んで、歌詞のある曲(月光グリーンの『侍ロマン』かな?)が劇中に使われているのが、最初は違和感あったんだけど、終幕を迎えるころにはとってもハマってきていて。
最初は「これはないわ~」と思っていたのに(苦笑)最後にはだだハマりだったっていうね。
うん、とってもかっこよかった。
NACSの5人は、それぞれがそれぞれのかっこよさでした。
シゲさんや洋さんは言うまでもなく、リーダーのコメディの部分も。
安田さんは、よぼよぼおじいちゃん的(笑)な人物から、きりっとしたところのギャップも秀逸だなぁと思うし。
音尾さんもね、弱い面を見せるのとか猿の小賢しいカンジとか、すごく上手いと思うし。
やっぱり生の舞台はいいなぁって思えた2時間半でした。
ちょっと残念だったのは、ご当地ネタがわからないことかなぁ。
これはもう、どうあがいたって仕方ないことなんだけど、一緒に笑えないのはちと寂しいものです…
でも、カーテンコールで音尾さんが「岡山~」「鳥取~」「島根~」と言った時、島根県人が意外にいたのが嬉しかったです。
そうだよねぇ、岡山や鳥取なら大阪の方が行きやすいと思うから、そんなにいなかったと思うんだよね。
洋さんは、雨男っぷりを発揮して各公演雨が多かったんだけど、広島は快晴で。
でも、宮島の大鳥居が改修になってる件で、それは洋さんの誕生日にきた爆弾低気圧のせいだっていうものだから「すみませんねぇ~」
シゲさんは、学生のころから好きだったユニコーンの民生さんの出身地・広島!
舞台上で一回もおちゃらけたセリフがないことにストレスが溜まるので物真似を、ということで、「やりたいことと出来ることにギャップがある」リーダーの物真似「なんで(舞台を)階段にしたかなぁ」
安田さん(だったかな?)広島ではキスマイもやっているというのにこちらに来てくれて…
あと、美味しいお酒がいっぱいあるってことで、つまみの何とかカレイ(?これもご当地ものだからはっきりわからず)を微妙に言い間違えていて会場からツッコミが入ってました。
リーダーは、全国ツアーの後は、夏に北海道で事務所祭りをするので、「次は会いに来てください」と。
こういうところ、すんごくいいなぁって思う。
テレビや他舞台で顔を売って自分を磨いて、それぞれがファンを連れて本体に戻ってNACSに還元する。
ひいては“北海道を拠点としている”NACSだから、地元北海道にも還元される。
すごくいいスパイラルだなぁって思います。
中1~2日でびっしり組まれた今回の全国ツアーも、その地区に人が集まってお金が落とされることを考えたら、東名阪の大都市だけで終わらないというのはとても素敵なことですよね。
やってる方はとても大変だと思うんだけど(苦笑)
ということで、とても温かい気持ちをもらった公演でした。
残りの公演も怪我や事故なく、20人+スタッフの皆様で完走できますように。
出演:TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)他
5月13日 19:00開演 はつかいち文化ホールさくらぴあ 大ホール
以下、ちょいネタバレもある感想です。
本公演開催を知ったのは、昨年だったか? うろ覚えだけど半年ぐらいは前で、「そんなに先の話か~」と思っていたのに、もう当日が来てしまいました。
初めて行くホールは、とても綺麗でいいカンジ。
すとんと長方形に後ろまである座席の、S列で見てまいりました。
ということで、若干後ろ寄りで、表情まで細かく見えなかったのが残念といえば残念。
前情報は入れずに行ったので、最初、洋さんがどれか(どこに登場しているのか)イマイチわからない自分にびっくりしたっていう(苦笑)
でも、15人の客演?アンサンブルを入れていたからか、すんごい迫力で。
階段状のステージも圧巻だったけれど、稼動の仕方にいちいち「おお~、そうなるのか!」と感心したり、紗幕の使い方に唸らされたり…よくできた(何様な上から目線で失礼)舞台に感動。
最初にNACSの5人が横一列に並んで「うぉりゃあぁぁ~!!」と叫ぶところは鳥肌モノでした。
んで、歌詞のある曲(月光グリーンの『侍ロマン』かな?)が劇中に使われているのが、最初は違和感あったんだけど、終幕を迎えるころにはとってもハマってきていて。
最初は「これはないわ~」と思っていたのに(苦笑)最後にはだだハマりだったっていうね。
うん、とってもかっこよかった。
NACSの5人は、それぞれがそれぞれのかっこよさでした。
シゲさんや洋さんは言うまでもなく、リーダーのコメディの部分も。
安田さんは、よぼよぼおじいちゃん的(笑)な人物から、きりっとしたところのギャップも秀逸だなぁと思うし。
音尾さんもね、弱い面を見せるのとか猿の小賢しいカンジとか、すごく上手いと思うし。
やっぱり生の舞台はいいなぁって思えた2時間半でした。
ちょっと残念だったのは、ご当地ネタがわからないことかなぁ。
これはもう、どうあがいたって仕方ないことなんだけど、一緒に笑えないのはちと寂しいものです…
でも、カーテンコールで音尾さんが「岡山~」「鳥取~」「島根~」と言った時、島根県人が意外にいたのが嬉しかったです。
そうだよねぇ、岡山や鳥取なら大阪の方が行きやすいと思うから、そんなにいなかったと思うんだよね。
洋さんは、雨男っぷりを発揮して各公演雨が多かったんだけど、広島は快晴で。
でも、宮島の大鳥居が改修になってる件で、それは洋さんの誕生日にきた爆弾低気圧のせいだっていうものだから「すみませんねぇ~」
シゲさんは、学生のころから好きだったユニコーンの民生さんの出身地・広島!
舞台上で一回もおちゃらけたセリフがないことにストレスが溜まるので物真似を、ということで、「やりたいことと出来ることにギャップがある」リーダーの物真似「なんで(舞台を)階段にしたかなぁ」
安田さん(だったかな?)広島ではキスマイもやっているというのにこちらに来てくれて…
あと、美味しいお酒がいっぱいあるってことで、つまみの何とかカレイ(?これもご当地ものだからはっきりわからず)を微妙に言い間違えていて会場からツッコミが入ってました。
リーダーは、全国ツアーの後は、夏に北海道で事務所祭りをするので、「次は会いに来てください」と。
こういうところ、すんごくいいなぁって思う。
テレビや他舞台で顔を売って自分を磨いて、それぞれがファンを連れて本体に戻ってNACSに還元する。
ひいては“北海道を拠点としている”NACSだから、地元北海道にも還元される。
すごくいいスパイラルだなぁって思います。
中1~2日でびっしり組まれた今回の全国ツアーも、その地区に人が集まってお金が落とされることを考えたら、東名阪の大都市だけで終わらないというのはとても素敵なことですよね。
やってる方はとても大変だと思うんだけど(苦笑)
ということで、とても温かい気持ちをもらった公演でした。
残りの公演も怪我や事故なく、20人+スタッフの皆様で完走できますように。
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