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音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

また来るから

2007-06-03 | ライブ
Angelo  Tour 2007『EASTER FOR TREASON』
6月3日 高松オリーブホール


自分にとって初四国ということで、初めて行くハコです。
整理番号が370番台。チケは400番強ぐらいまで出てたのかな?
ビルの3階にある会場に入ってみると、天井がわりと高く、縦長のフロアは結構広く感じる。
でもなーステージ低いんじゃないかなぁと一抹の不安を感じていたら案の定…

ほぼ定刻通りに開演。
照明が落ちた瞬間、どどどっと前に押し寄せて詰まる。
歓声があがってメンバー登場…登場?
人の頭に遮られてほとんど見えませんでした(苦笑)
上手側にいたので、かろうじてTORUさんの顔が見えたぐらい。
詰まってもあまりその場を動かず後ろの方にいたので、隙間をぬってキリト氏もKOHTAくんもTAKEOさんもちらちらと見えたけど、これ、私が前のほうにいたら確実に見えてませんよ。
ステージ、もう30センチ高かったらよかったのになぁ(がっくり)
まぁこの整理番号が来た時点で、メンバー見えないのは覚悟してたからいいんだけど。

あとは気付いた点とMC…ですが
冗談ではなく、記憶力が本当になくなってきたなぁというのを実感してます。
前回以上に、ニュアンスでなんとなく感じてください(苦笑)

キリト氏はフロア後ろの方が見えないことを察してくれたのか、前半はよくミニお立ち台の上で歌ってくれました。
『白昼夢』あたりで気がついたんだけど、スモークが結構効いてました。フロアの後ろにいてもしっかりきてたから、そのぶん照明も綺麗に見えたんだけど…ノドに来るからスモーク嫌いです。
「追加公演はあるけれど、ファイナルだと思って。全国まわってきていろいろな想いを全部君たちに」というような言葉の後に『DARK SNOW』。「身体に刻んで」のところで左腕をさしてました。
続く『HALLUCINATION』はみんな微動だにしないで聴き入るんですね。
自分としてはもっとリズム取りたくなる曲なんだけど・・・自粛。
『WINTER MOON』の「記憶」のところでKOHTAくんの頭をちょんちょんと指してました。

メンバー紹介
「ここ(ドラムと客席?)の距離感がちょうど講演会なカンジなんですよね。全国まわってきてフェロモンの総括を言ってくれます」
TAKEO「気持ち良くてビュンビュンきてんだけどみんなもカンジさせてあげようか? エロスなフェロモン感じたいか!?」←よく覚えてないんだけど“ビンビン”じゃなくて「なにそれ?」って思わず笑ってしまいそうな擬音でした。
「いろいろ言うこともあると思うんで、紹介しちゃおうか? 紹介しちゃおうか?」←軽いカンジで
KOHTA「(客席からハッピーバースディ合唱)ありがとうございます。もうサーティトゥなんで嬉しいのかわかりませんが、誕生日にライブっていうのは初めてなんで、やっぱり嬉しいですね。さっきライブのちょうど1時間ぐらい前に兄貴にプレゼント貰って。それが、アイドルの切り抜きみたいなヤツと、乾電池8個ぐらいで、どっちがいいか聞かれて。えーそれじゃ乾電池って言ったんですが・・・(なにやらキリト氏とごにょごにょやってたけど見えず)」
なんかぶっつりとした話の終わり方(客:えー!)
キリト氏は上手に行って「話をいちいち聞く必要なんてない。どうでもいいよ。ハイ終了! つぎ進行します」
結局、何を貰ったのかわからず。
「話すの苦手ですけど全国まわった総括をしてくれるでしょう」
TORU「・・・みんな明日の大阪来る? 近いしね。(客:明後日!)ん、明後日? みんな来いよ」 
「子どもじゃないんだから、明日だって明後日だっていいだろ!」
一人二人の客のどっちでもいいよ~の声に、あぁそうだねー、うんうんというカンジで話をあわせた後に「お前ら出てけ! 今すぐ出てけ!! つまみ出せ!」とかって指差して。ご機嫌なノリツッコミなんだか、半分本気なんだかよくわからないテンションです(苦笑)どこかでも「うっさい、○○!(←あえて伏字)」って言ってたし。
「追加公演なんかやめちゃいますか(客:えー)なんばHatchとZepp…キャンセルするってワケにはいかないのでやりますけど」
「いや~すごいですね。皆さんのパワーがありふれています。ん? あり余ってます? あふれてます? どっちもあるから『ありふれてます』ということで」
「今回のツアーは、色々あるところもあったけど、今日のライブが一番! 高松、越えたぞ!」←色々あったところっていうのが、どこ? なに? と気になります…

ラストは『HOLOCAUST』。『REBORN』のラストもいいけど、この曲もいいですね。
最後だと思うと、余計に盛り上がります。
「高松、また来るから」
お立ち台の上で「一番」って指をしてオフマイクで何か言ってたけど、当然聞こえません~。


楽しかったなー。また来るといいなーと思ったけれど…
終演のアナウンスが流れ始めたのに、ドアは一向に開かず。
今日はホテルに泊まるからいち早く帰る必要もないし、この際、前に行ってステージ見ておこうと思って逆流して最前列に行ってみた。
(ここで「へー前の方ってこうなってたんだ」とか「お立ち台、小さいなぁ」と知る)
で、ドアが開いてフロアの人だかりがじわじわ動くのでドアを出たら、ドリンクの列は階段下に続くと言う。
えー!? と思いながら、ただでさえ500円というぼったくりのドリンクを貰わずに帰るのももったいないと思って列に沿って降りる…降りる…
ビルの1階出入り口まで降りましたよ…とほほ。
そこからまた3階まで上がってドリンクを貰いました。種類が豊富だったのが唯一の救い。
(だからなかなかさばけなくて行列が出来るんだけど)

ということで、会場的にはイマイチだけど、高松はまた来たいです。
追加公演は行かないので、これでツアー参戦は終了です。
楽しかった。次のツアーはいつかなぁ?
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