Prototype

音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

(Re)quest@大阪

2022-08-11 | ライブ
Plastic Tree
メジャーデビュー25周年“樹念”Tour 2022 「(Re)quest -Best of Plastic Tree-」
8月11日(木・祝)  なんばHatch


17:14頃開演

●セットリスト●
01.理科室
02.梟

03.絶望の丘
04.くちづけ
05.瞳孔

06.冬の海は遊泳禁止で
07.散リユク僕ラ
08.テトリス
09.潜像
10.恋は灰色

11.リプレイ
12.割れた窓
13.マイム

14.スロウ
15.剥製
16.雨二唄エバ

【EN1】
01.エクジスタンシアリスム
02.デュエット

【EN2】ステージショッピング
01.メランコリック


15分近く押してなくても最後まではいられなかったかもしれないけれど、返す返すも悔しい!
「メランコリック」いっちばんって言っていいぐらい好きな曲なのにー!
この曲で終われたらめちゃくちゃ「いいライブだったー!」ってご機嫌になれる曲なのにー!!
約3年ぶりのツアーだから仕方ないのかもしれないけれど
プラさん、25年やってんだから定刻にライブはじめてくださいよ・・・(涙)

ということで、帰りのJRの都合上、アンコール2でメンバーさん出てくるまで粘ってみましたが
ステージショッピングをはじめたので離脱となりました。
席がもっと後ろの端っこならもうちょっと粘ったけれど、ありがたいことに前の方の席だったもので
周りにご迷惑がかからないようにと思ったらこのタイミングしかなかった…
(いやメンバーさんがステージにいる時点でどのみちバツの悪いタイミングだったけど)
それにしても、開演が押した時点で最後までいられないことは諦めていましたが
「メランコリック」じゃなかったらもっと諦められていたんですけどね…


約3年ぶりのプライブ。
前回はまさにその2019年9月29日の大阪(BIGCAT)でした。
当時の時刻表なら最後までいられたのに(まだ言うか)

今回席がF列で、スタンディングの整理番号だったらまぁまずそんな位置にはいないよねっていう場所で参加できました。
だけど、なんかあんまり記憶にないんだよなぁ…(苦笑)

紗幕がある状態でスタートして、2曲目の「梟」でバーンと紗幕が下りて、ベタだけどこの演出好きだなぁとか。
あ「梟」の出だしが違ってやり直す、っていう2曲目にして早くも地味なトラブり方した次の曲で
竜太朗さんもギター手にして違うわって置き直すのとかも地味に笑ったし。
「今日は山の日ですね」から、山の逆は海で今は真夏だけど逆の~という流れを作って「冬の海は~」に繋げたMCとか、コロナ禍じゃなかったらもっとレスポンスできるのに!
あと、荒ぶる正さんとか(「冬の海は~」だっけ?ジャンプしてるの)
何の曲だったか、照明のムービングがぐるーっとまわって曲終わりでピタッと止まるのとか
後ろに映し出される映像とか、大きな会場ならではのプラさんの世界観が
あぁライブだなぁ!

今回は涙腺刺激曲が少ないかなと思っていたけど(「春咲」とか「真っ赤な糸」とかはヤバイ)
「散リユク僕ラ」で当時を思い出してちょっと胸が痛くなり(最終的にいや懐かしい!が勝ったけど)
「リプレイ」で若干うるっときて。
最近の曲より、やっぱり出会った時からダダハマりした時によく聴いていた曲が思い入れが強いですね…


個人的にはコロナ禍のプライブに参加できてないので、ライブ中にも座ってたライブを知らなくて。
そういう段階を知ってるファンからしたら、折りたたみもジャンプも出来るようになってより楽しかっただろうし
3か所とはいえツアーをする決断をしたメンバーさんも格別な思いがあったんだろうなぁ…
いや、他と比べるとプラはとても慎重だったなぁと思うよね。
今回から立てるって、今までは着席!?ってびっくりしたもんなぁ。

私は、いい意味で3年ぶりってカンジもなく、
もちろん声を出せないもどかしさはあるけれど、コロナ禍はこういうモノなんだろうなって楽しめました。
ただ、見える範囲だとやっぱりちょいちょい空席があって
ちょうど片側が空席だったのでゆったりと立てた(座って待てた)けど、
まだもうちょっと距離が欲しいなぁと思ってしまいます…
コロナ禍前みたいにぎゅうぎゅうのライブハウスは、収束してももう無理かもしれません(苦笑)


最後までいられなかったという点は残念だったけれど
やっぱり目の前で同じ空間で体感したいなぁって実感したライブでした。
また西にも来てくださいね。
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