Prototype

音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

怪しい人びと

2020-09-17 | 
●怪しい人びと 新装版● 東野圭吾
光文社文庫  2020.3

工場の休憩室で係長が殺された。しかし発見当時、入口の戸には鍵がかかっていて…(「死んだら働けない」)
その他、「寝ていた女」「もう一度コールしてくれ」「甘いはずなのに」「灯台にて」「結婚報告」「コスタリカの雨は冷たい」
7つの短編集。


読んだ文庫本は、単行本が1994年文庫の初版が1998年に発行されたものの新装版です。
なので、時代的にはまだ携帯電話が普及していない頃の話で。
現代で考えると引っかかる部分もありますが、さらっと読めます。
コメント