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音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

横山裕と愉快な仲間たち

2010-04-18 | ライブ
横山裕  横山youがヤっちゃいます~3 2010春
4月18日(2部) 広島市文化交流会館


以下感想ですが、ネタバレ要素を含んでいるので、見たくない人は見ないでください。
MCなどの順番はバラバラだし、言ってることはニュアンスを感じ取っていただければ…程度のクオリティですのであしからず。

会場は、旧:広島厚生年金会館。お隣のアステールプラザはなんだかんだで年1回は行っているのに、ここは初めて行く会場です。
キャパ2000人程の会場なんだけど、思ったより狭く感じました。2階の席数が多いからかな?
2階席9列目下手だったけれど、傾斜もきつかったのでステージも見やすかったし、いいカンジのホールでした。
でも、2階席だったためか、音響のせいか、本人の声質のせいか…何を言っているのか聞き取れないこともしばしばあって、それがちょっと残念でした。

ライブは、とても堪能させていただきました。
ソロってどんなカンジなんだろうとは思っていたけれど、「応援してくれたらその何倍にもして返すから」というようなことを常々言っているであろうヨコヤマさんのライブなので、あまり心配はしてなくて
むしろ、アイドルのライブに行き慣れていない自分の立ち振る舞いの方が心配だったんだけど(苦笑)
かわいくてカッコよくて面白いヨコに、存分に楽しませてもらえました。

それにしても、あんなに声がかかるのは、普通のことなんですかね?
ホールという会場ならではなのか、ファンの年齢的なことなのか、アイドルという人柄的なことなのか、土地柄なのか…
うん、まぁ、どっちかって言ったら、ファンの親世代の方に近いワタクシですからね…あれが普通なのかどうかがちょっと気になったりもして…
まぁ、あれで話が転がってもいたから、別にいいんだけど。

あとは、アイドルって体力勝負だなーとつくづく思いました。
1日に2回のライブっていうのもすごいと思うけど、1部が12時・2部が16時スタートって、よくよく考えたら、1部の終演から2部の開演まで1時間半ぐらいしかないじゃないですか?
いや、すごいですよねぇ(しみじみ)
さらに、スタッフさん的には、終演から次の開場まで1時間ないんですよね。
いやはや、ホントに「お疲れ様です」「ありがとうございます」ですよ。

ということで、2時間48分?のライブは、ホントに楽しかったです。
やっぱりもう1回、ツアーの後半で見たかったですねぇ。レンジャーなんか、絶対小ネタがアレンジされるだろうし(笑)
ヤスくんと作った『チョコレート』、かわいい♪ 音源化して欲しいです。
『一秒 KISS』は曲自体もすごく好きなんだけど、振り付けもダンスもすごくツボでホントに好きだから、やってくれて嬉しかったなぁ。(次は是非エイトさんでも見たいです)
『Kicyu』はヤスくんとのバージョンもよかったけど、スペインチックなアレンジの方もかっこよかった。
メンバーソロのところは本当に面白いし素敵だし…大倉さんの『まもりたい』声がすごくハマってました。
『オニギシ』は、うるっと来ましたね。いろんなこと、考えさせられました。


MC中、おろした右手がひらひらぶらぶらしているのが可愛かったー♪
「横山裕をはじめて見る人ー」って質問にチラホラあがる手。「ええっ!? ってことは関ジャニ∞はまだ観たことないってことですよね?」「ありがたいことですよねー」
ヨコがなんか言ったら「そうですねー」と言うファンに「オレ、タモリさんちゃうし」「メガネしてへんし」
今日は原爆ドームを見に行ったそうで。なんだかんだで「毎年1回は行ってる」とのこと。

冒険JAPAN、今日やってましたね。今日は誰やった? 来週は誰? って客席と会話した後、「僕しばらく出ないんですよね~」えーと言う客席に「これ(ソロコン)があるからやろっ!」
ありがたいことで今年ずっと続けて仕事させてもらっている。ソロコンが終わったら旅行に行きたい。客席からいろいろ声がかかったのを受けて「ソロコンでこんだけ全国まわって、なんでまた国内旅行やねん。海外行きたいわ」
一番よかったのはオーストラリア。ゴールドコースト。「野生のイルカに『えさづけ』が出来るんですよ」・・・“えづけ”ではとくすくす笑いの客席に気付いて「イルカに『餌付け』が出来てね、いいんですよねー」←しれっと言い直し。頭をすり寄せてくるジェスチャー付き。

ヨコと同じ誕生日の人がいました。血液型まで一緒。
いくつ? という話で、15歳だそうで…「はー・・・15歳!」←しみじみ
せっかくだから何歳が一番多いか聞いてみよう、と会場アンケート。15歳から20歳までみんなイキオイよく主張しながら挙手してたけど、いきなり「30歳!」と飛ぶ(笑)やや控えめに挙がる手を見て「30になると声が出ないんですよね(笑)」
「でも、それぐらいがいいですよね~。女性は30過ぎてからぐらいの方が(いい)」…ヨコは芸能界の30代を見て言ってるでしょ(苦笑)

『プリン』でバク転するベテラン(薫太くん?)「出来る?って聞いたら『出来る』って言うから、じゃあやってって言ったのに、全然できてへんし」笑いが止まらないヨコ。ヨコもやっての声に「バク転出来てたらこんな立ち位置にはおらん!」出来ないから喋ってるそうですよー。
『チョコレート』前の曲振り。「安田くんの」と言うとキャー! 「・・・安田くんのお母さんがあのあたりに」と会場を指すヨコ。ええー!?(笑)「・・・おらんけど。いやでも、安田くんのお母さんって言ってあの辺りを見たら、似たような人いそうじゃない?」ヤスくんのお母さんは来てないだろうけど“安田”くんの“お母さん”なら可能性としてはナシじゃないかも(笑)

MCで「じゃあ座ってください」と言うとちらほら席を立つ人に「トイレタイムですか~?」いってらっしゃーいといじるヨコ。帰って来たときも「いっぱい出た?」←それちょっと…(苦笑)

ライブで痩せるという話。関ジャニ∞でいるときはヒナちゃんとかにつられて3食ちゃんと食べるけど、ソロはあまり食べない。
木曜はレコメンもあるから飲まない。1週間に1日は飲まない日を作って、週末はライブ。ソロコンやってると2~3キロぐらい落ちるそうです。
今何キロ?という客席に「62キロぐらいかな? 背が高いからそんなに、ねぇ? 185あるから」ええーっ!(笑)「ってすばるみたいなこと言ってる(笑)あいつ175ってプロフィールに書いてるからな。オレと同じか?って(笑)」

あと、ソロは疲れるだったかな? 「エイトの時はどんだけサボってんねんって話なんだけど」あれだけおったら一人ぐらい袖に行って水飲んでても気付いてないでしょ? みたいなこと言ってました。

静電気?で、髪がふわーって逆立っているのがなんとも可笑しかったので、『ひとつのうた』ではなるべくスクリーンじゃなくて実物見るようにしてました。
「もう1回」とアンコールしたのを聞いて「もう1回って」苦笑しながら出てくるヨコ。「もう1回!って大塚愛(@さくらんぼ)ちゃうから~。普通『アンコール』とかちゃうの?」
そしてトリプルアンコールでは「もう1回」ではじまったけれど、すぐに「アンコール!」に変わる。
「まさかの『もう1回』消しの『アンコール』って…どんだけやねん!」順応力の高さに思わず袖で笑ってしまったようです。
そしてトリプルアンコールは『Cool magic city』この曲、楽しいですねー。音源で聞いてたときより、思っている以上に楽しくてハマってしまいました。


レンジャーにて「イエローもグリーンも映画決まって」「『ちょんまげプリン』って、どんなプリンなんやろ?」
「ブルーは海潜ってる」ダイビングの免許も取ったらしい。レッドはメイン歌いすぎ、オレンジは上沼さんの番組で(←このあたりイマイチ聞き取れなかった)
「ナスは」キャー!「…今キャーって言った人はゴリラも好きなんやろな」「光一くんの番組とか…いろいろ出てて」なんぼ貰ってんやろと言った後にボソッと「無駄にスーツも似合うし」って言ったのがツボでした。いやホント、スーツ似合ってますよねー。
メンバーの話題に対して拍手があると、「俺のことちゃうから拍手貰っても…」←ちょっとすね気味に
開場中に流れるCMで内くんが出てたという話題でも拍手「まぁ、嬉しいですけど」

グッズ作ってもらって、大阪でジュニアの子が「欲しいから買います」って言うから「じゃあ出すよ」って言ったらあちこちからぶわーっと来て「ええーっ」って思ったらしい。でもみんなにあげたそうです。
あと、ベテランの紹介とかも「頑張ってるんでよろしくお願いします~」とか、後輩を盛り立ててあげようって気持ちがすごく溢れてて。

なんだかんだいじりながらもメンバーや内くんのことも嬉しそうに言ってるし、後輩への想いも伝わってくるし、すごく温かい気持ちになりました。
また、「関ジャニ∞があるから好き勝手…勝手はしてないけれど(笑)いろいろできる」って言ってたように、母体である関ジャニ∞をすごく大切にしているのが見えるから、とても安心できるんですよね。
こういう人がソロコンをやると、本人だけじゃなくて母体にも返ってくると思うんです。
ドラマで好きになって、FC入って、はじめて見たメンバーがヨコヤマさんで…って人は、絶対エイトのライブへの期待も高まってるはずなんですよねー。
だから、早いとこ、母体のライブ決めて欲しいなぁ♪ なんて。


いやはや、とても楽しかったです。歌詞間違えちゃうのもご愛嬌。
これからまだ1ヶ月くらい続くのかな? 体調や怪我にはくれぐれも気をつけて、全国に幸せを届けてくださいね。
そしてソロツアーが終わってないのにこんなこと言うのは何ですが、次は早めにエイトで逢わせていただきたいものです。
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