チョン氏は仕事も妻に保険の外交をさせ、自分はお金もないのにキョングの行動を監視させるため人を雇っていますが、その雇人に賃金を要求されても払えない始末です。自分の姉の夫、パク氏からせびることしか考えていません。所がパク氏の会社もうまくいかずついにキョングの会社の会長に買ってもらう交渉に長男の社長ジョンギュがキョングの元を訪れるのでした。何とか買い取ってもらえそうで安堵するジョンギュです。
チョン氏はキョングが自分の娘を孕ませ、外国に逃亡した。自分の娘は結婚したが、そこで流産し離婚されたと言う手紙を会長の元へ送ります。
会長はキョングを呼んで事実かどうか聞きます。そうだと答えるキョング。自分は会社を辞めるべきか聞きますが、会長は仕事は今のままするように、だが娘との結婚は暫く考えさせてくれと言われます。キョングは会長令嬢に謝ってよく理由を説明しようとしますが、頬を思いっきり殴られ拒否されるのでした。
そして無罪なのに濡れ衣を着せられ獄死したキョンスクたちの父チョンドンを死に追いやった犯人の目星がついて来ます。
あの物語には続きがあります。私は読んでないのですが、長姉が昔本で読んだそうです。ファンの要望に応えて作者が書いたらしいのですが、チュンサンとユジンは結婚して子供も出来幸せに生涯を送るそうです。
Happy Endです。これでファンは納得したでしょうね。ユン・ソクホ監督はどう思われたかは知りませんが。
あの四季シリーズにはソン・スンホンが秋と夏のシリーズに出ていました。ソクホさん気にいっていたのかしら。
主演女優さんは二度使った人はいませんでしたが、4回出て来たのがキム・ヘスクですね。美しき人生の時よりずっと若かったです。
最終回昨夜終わりました。何度見てもいいです。
最後ユジンが設計した家をチュンサンが盲目になる前図面を引いて建てた家で二人が再会する場面。
夕日が沈む海を背景に美しいシーンで終りますね。
あの家はあの島も、家も個人の所有物、観光で訪れることは出来ないと以前ソウルに行ったときにガイドさんから伺いました。リッチな方が所有していられるのですね
韓国も富裕層が多いのでしょう。
キョンスクはパク氏に死んだ父の再婚相手に自分の関係した女を与えたと怒ります。パク氏は再婚する事実を知らなかったと弁解しますが、キョンスクは父の再婚後も不倫を続けていたではないか、亡くなった父が可哀想だったと涙を流します。悪かったと謝るパク氏。
キョングの結婚相手とその母に会うために姉に新しい服を新調してあげる弟、そして会社から出た入社祝い金を全て姉にあげます。喜ぶキョンスク。
ホンヨンの父は何をやっても失敗し、仕方なく妻が保険の外交をして生活費を稼いでいました。チョン氏は自分の昔した行動を棚に上げ、キョングがホンヨンを孕ませて捨てたとキョングの結婚相手の会長の所へ行ってぶちまけてやるとうそぶいていました。
キョングとキョンスクが結婚相手の母と対面して、姉のキョンスクを気に入ります。
帰婚約者と一緒に帰宅した姉弟、知人たちが二人を祝福している最中に酔っぱらったチョン氏がやって来て、明日会長の所へ行って、キョングがホンヨンにした仕打ちをぶちまけてやると怒り狂うのでした。
娘ホンヨンを見舞いに行った父とパク氏、ホンヨンは怖がって父に会おうとしません。怒ったホンヨンの父チョン氏、病院の近くの居酒屋で酔いつぶれていました。パク氏は実娘クムシルに会うのが目的でした。クムシルは病院で精神を侵され苦しむ患者たちに接する事で将来この仕事をしたいと言います。それには大学に行って専門的に学ばなければ患者から信頼されないと大学行きを進める父パク氏に、人間の価値は学歴ではない。その人が持っているやさしさだ。自分の亡き義父は小学校もろくに出ていなかったが、人格の出来た立派な義父だったと言います。何も言えないパク氏。パク氏は別れ際にハグしていいかと頼みます。そして父娘は抱き合うのでした。父パク氏もクムシルの目からも涙がながれていました。
キョンミンは会長夫妻から好感をもたれ、娘の婿にと会社の同僚仲間からも思われていました。彼の気持ちを問う姉キョンスクに、まだホンヨンへの罪の意識をぬぐえないキョングに、姉はどれだけホンヨンの父から酷い目に会ったかを言い諦めさせるのです。
弟キョンミンの恋人ジョンウンが絵が上手いことを知ったキョングは自分の会社の広告部に推薦状を書いてやり三人は仲直りします。
ある日キョンスクはパク氏を電話で呼び出します。やって来たパク氏に怒りをぶつけはじめるるのでした。
