音楽喫茶でトランペットを吹くペク。その姿を遠くから見ながら別れの挨拶をささやくソヨン。帰ろうとして外へ出ると、父がやって来る姿を。ボクナムの方へやって来ました。確認することがあるとボクナム。妻とは前から知り合いか?はい。ここで一緒に歌って遊んでたのか?驚くペク。ソヨン出てきて父さん何をするの!裏でママと遊んでお前を裏切った。父を連れて帰るソヨン。
ソンジュは片づけ魔。ジュノやドンヒョンの大切にしていたものまで捨ててしまいます。そしてジュノとミレと家族の写真は破って、残していったものまですべてミレのもとへ送ったのでした。あきれるミレ。すべて自分の計画通りにしないとすまないソンジュ。朝食はビーフステーキの大ご馳走。夕食はバナナ1本。これには耐えられないジュノです。息子のドンヒョンも沢山の課題の勉強を強要されていたのでした。そろそろあのだらしないミレが懐かしくなり始めたジュノ大かな?
結婚も母から反対されたソヨンは、弟のいるアフリカに行くことに決め、いよいよその当日一人飛行場へ。折角作ったお弁当も置いて行ってしまった娘のために勤め先の病院へ届けたのですが、看護婦仲間からソヨンが病院を辞めたと聞き驚きます。そして弟のいるアフリカへ行くと言っていたことも。驚いた母はすぐにペクに電話します。ペクは父ボクナムに電話、まだガラス事件からお尻の痛いのが治っていないホセの事務所にいたボクナムとホセは空港へ。結局、父の説得で空港にいたソヨンは自宅に戻ったのでした。
ジノクは夫ボクナムに、ペクと娘の結婚に反対しているのは、今の自分のみじめな生活を昔の恋人ぺクに見られたくないからだと夫に言ったのです。
ジノクを心配するダルスクとミレ、色々慰めます。しかしジノクはしばらく一人にしてと言って姿を消したのです。ミレとダルスクは必死に探します。そしてたどり着いたのが、昔ジノクが母と暮らしていた仁川の海辺でした。必死に探す二人。ジノクは浜辺で昔、母と過ごした幼いころを思い出していました。すぐそばで凧揚げをしている親子を見て、昔の自分と今は亡き母を思い出したのでした。母はボクナムとの結婚に12歳の歳の差があると反対したのを押し切って結婚した自分を思い出していました。やっとジノクを見つけた二人、昔あった民宿を懐かしく思い出し、そこへ行って三人でチゲを作って夕食を食べたのでした。母さんに12歳の歳の差で結婚を反対されたのを押し切った私が、今は自分の娘で同じ思いをしているのね。沈む太陽に願い事をして祈る三人。
ソヨンとボクナムは送り届いた白菜付け4箱を前にして、どうしたものか困っていました。ボクナムの発案で二人でキムチをつけることに。ソヨンの指導で始めますが、器をひっくり返したりでそこら中、唐辛子だらけにして大変な騒動でした。そこへ帰宅したジノク、全くキムチ付けには構わず自分の部屋へ行ってしまったのでした。
ある日ホセの不動産屋の事務所にいたボクナムの所へ、パク課長がやって来ます。彼はインテリアの仕事に再就職していました。そして社長が金持ちであること、インテリアに不動産が加われば、もうかる仕事が出来る。しかも金持ちと組めばその成功間違いなしと言ってボクナムに勧めに来たのでした。まだ退職金が手付かずにあるボクナムは乗り気になっていましたが、まだその世界は知らないから不安だとボクナム。私が世界で二番目に尊敬しているのはあなたボクナムさんですよ。1番目は両親ですが。
ミレは唱そりのサンゴン息子の所で稽古に励みますが、少しも上達せず、ついに稽古を止めてしまいます。自分はかつては有名な女優だったとの誇りが捨てられずに。
そしてジノクは結局ペクとソヨンの結婚を許したのでした。
ジノク
ダルスク
ミレ
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