生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

かわせ運命 45

2019-03-28 16:41:27 | あの空に太陽を 68

葬儀場にやっと決心して入って来たテシク。ヨジンと一緒です。シウはまるで喪主の連れ合いのように、此処でゆっく食事をしてくれと二人を案内します。あきれたようにシウの振舞に違和感を覚えるテシク達。その時ヨジンに電話が来ます。それはシウの母スヒからのものでした。シウは口止めするように合図を送ります。いいえ、いらっしていませんと答えるヨジン。電話を切ったヨジンに礼を言うシウ。(前回間違えています。すみません)

海辺で話すナムジンとスンジュ。その時ナムジンにスヒから電話があります。息子が葬儀に行ってないかと。来ていないと答えるナムジン。なぜ嘘を言ったの?とスンジュ。ジナに幸なってほしいから。ジナを好きになった理由は?それは彼女の二面性だ。意外に弱そうで、庇ってやろうと思うとすごく強い。もしもジナさんと私が海に落ちたらどちらを救う?ちょっと考えたナムジン、そりゃあ、君を救うさ。満足そうに微笑むスンジュ。なんで?ジナは泳ぎが得意だからとナムジン。怒るスンジュ。

サンヒョンが家事を手伝っている女性と酒を飲んでいると、シウの母、スヒがやってきて、ジナの父の葬儀所へ送って行ってほしいと頼みますが、酒を飲んでいるから駄目だと断ります。それでは場所を教えてくれと頼みますが、あんと田舎の道は知っている人でないと無理だと言われ、仕方なく自分もやけ酒を飲み始めます。スヒは精神薬を飲んでいて、酒をのんではいけなかったのです。その結果、倒れてしまい、病院へ運ばれます。翌朝気づいたスヒ、いまだに婚約者と結婚させるといきまいていたのでした。

葬儀場 ジナとシウが祭壇の傍で話しています。どうして黙っていた?何を?母が言った、君は粗末な食べ物と。いいえ、とジナ。母ならそれくらい言った。すまないと言ってジナの手を握るシウ。母の代わりに謝る。母は辛い人生を過ごした。妊娠中、親にばれて父と別れ、一人でボクを育てた。僕が4歳の時、ひどい熱を出して苦しんでいた時、思い余って父を電話で呼び出した。父は急いで来る途中、交通事故で亡くなった。そのことを恨んだ祖父母がボクたちを疎外した。だから僕はヒョンガンの跡継ぎになろうと。婚約を諦めたのはちゃんと自身があった。婚約すれば得るものがあったが、君を諦められなかった。私のせいで理事は苦しむことに。平気だ。むしろ楽になった。後継者になる自信があるから。怖いです。これから母が君を苦しめるかもしれない。だが決してボクと別れるな!君を守るから!この様子を遠くから見ていたジナの母、嬉しそうに微笑んでいました。

ナムジンに電話が来ます。それはホ・チョンサン顧問弁護士からのものでした。部屋に行くナムジンに、スンジュの父、ミンハンの社長マンソクが、ナムジン以外の社員とならコンテストに協力すると言った。それで他の職員をその担当に当たらせたとの報告でした。マンソクは後妻が40歳にして初めて妊娠し、楽しみにしていたのに、ナムジンの母との喧嘩で流産してしまった事を恨んでいたのです。弁護士はナムジンの母も一度子を失っていること、子を思う親の気持ちからあのような喧嘩になってしまった事、そして承諾してくれるなら、1年後にヒョンガンの株を分けてあげると言ったのです。

ジナはシウに送られて自宅に戻ります。車から降りたジナを抱きしめるシウ。その様子を同じく葬儀から帰った同居のヨジンが見てしまったのです。何?あの人、あんな関係だったの?私には何も言わなかったのに!チェ理事をたらしこんだのね!

ナムジンに、社員から電話があります。それはハン・ミラさんがクラウン・ホテルにいると言う知らせでした。急いで駆け付けるナムジン。しかし受付でスンジュたちは面会は勿論、電話も断られてしまいます。外出中と言って。そこでナムジンとスンジュはホテルで、外出から帰って来る当人を待つことにしたのです。

退院したシウの母にナムジンの母スンジャが、婚約式じゃなくてなんでシウさんは葬儀へ?と言ってしまったのです。顔色が変わるシウの母スヒです。


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