ソアは実兄に家に戻って会社に入ってと言いますが、うんと言わない兄です。
実母ジョンオンの会社に再就職したビッチェウン。社長の実子であることは社員には知らせていませんでした。何かと本部長のソアとはうまく行かない二人。特にソアは自分が実子でないことで義母の愛情を奪われたと悲しかったのでした。
入院したジョブ、意識が戻り記憶が戻ったのです。しかし自宅に帰ったジョブは、元妻ミンジェに、お前とは離婚したのだから出ていけと言います。あの優しかったジェームスは何処かへ行ってしまっていたのです。兎に角帰って行くミンジェとキジュ。会社に出勤するジョブ。相変わらず気難し屋の昔の社長に戻っていました。
ヘドウンとラフンはビッチェウンがいなくなり寂しい毎日を送っていたのでした。そしてヘドウンはラフンが大学に合格していなかったこと、アルバイトで稼いで、飲食店の商売をすることを夢見ていることを知ります。スンジョンはすでにすべてを知っていたのですが黙っていたのです。そしてスンジョンはラフンと相思相愛のチャ・バルンをサムグアンビラに呼び戻して、下宿させたのです。妹マンジョンと同じ部屋で。
工務店に就職したパク・ピロン、何かとキジュに親切にして機嫌を取って、近ずこうとしていました。キジュもビッチェウンもまだ気づかなかったのです。
ある日LKファションの会長(ビッチェウンの祖母)がスンジョンの家にやって来ます。驚くスンジョン。そして金の入った封筒を渡し、此処から出て行きなさい!二度とビッチェウンには会わないように!そうすれば私はビッチェウンを孫として認めると言います。即答を避けるスンジョンです。
いよいよLKファッションで、ビッチェウンがリーダーとなってファションショウが開かれることになったのです。これはもともとソアが計画してナロに頼んで妨害するように命令したのものだったのです。いよいよ当日、スンジョンもビッチェウンからの招待で出かけます。ショウが始まりました。順調に進んでいるショウ。しかしソアがナロに最後の服を10着分隠すように命令し、実行していたのです。それを知らされたビッチェウン、臨機応変にソアをモデルにして服をうまく着せ換え、小物など舞台上で持たせて、こうすれば素敵になりますと、客の前で披露してうまく場を埋めたのでした。しかしモデルが着る予定の服が10着も無くなっていたことで社長から怒られたのです。落ち込むビッチェウン。
次の日会社の仲間からも、色々と苦情を言われ謝るビッチェウン。
ソアからナロに連絡が入り、すぐに流せ!と。
LKファション社長の実子はビッチェウンだと言う記事が流れます。その記事を見た社員達は驚いたのです。
ジョブはサムグァンビラを思い出すとあのジェームスに戻っていました。ある日サムグアンビラを訪ねて行きます。庭を掃いていたスンジョンは驚きます。にっこり笑うジェームス。その笑顔はあのジェームスの笑顔でした。
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