兎に角ユンジェを助けるためにはテソンに頼むしかないと悟ったホンシクは、伯父ソンギにその旨を言います。考えた末仕方なくテソンのもとへ出かけていきます。内心ニヤリとしながらその年のすべてのもうけをよこせと言うテソン。仕方なく息子を助けれるために承諾するソンギです。
テソンはオ秘書とハンガンを手に入れることを考えていたのでした。返されたユンジェは満身創痍ではありましたが、そんな体でもダルスンの無事をホンシクに聞くのでした。
ダルスンはユンジェが自分のせいでひどい目にあったことの罪の意識で居ても立っても居られない気持ちでした。そんなダルスンをそっと優しく支えたのはホンシクだったのです。
ホンシクはスパイだと訴えた犯人を捜すべく警察へ行きます。自ら密告したのは自分だから報奨金をよこせと言って。そこへホンシクを見張っていたオ秘書が、密告者に仕立て上げた少女を自分が密告者だと言ってやって来させたのです。警官は自分が受け付けたが女性の声だった。医者と後2人は女だったと言うし、この女性だと言い、ホンシクの作戦は失敗におわったのでした。ホンジュではないかと疑った彼の推測は功を奏さなかったのでした。
テソンとオ秘書のハンガン争奪計画はエスカレートしていきます。次の日ハンガンの会社の前に債権者たちが金を返せと大勢やって来ます。慌てたソンギが義弟を探りに走らせると、やはりテソンが操っていたとわかりまます。自分の会社はいつでも支払いに応じられるから心配するなと言い、一同を帰らせます。そしてこの騒動も全てテソンが仕組んだものだとわかったのでした。
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