生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

チャ・ダルレ夫人の恋人 65, 66

2019-01-31 15:51:38 | あの空に太陽を 68

ボクナムはあの茶封筒の金を妻が盗んだと思い、ジノクの部屋のタンスから押し入れからあちこち探しまくり、挙句の果て、もう気が狂ったように部屋中のものを引っ張り出して、花瓶は割るし、服は引っ張り出してめちゃくちゃにしまいます。あきれて見守る母娘でした。ホセにボクナが店の留守番を頼んで、あの詐欺男が、妻が病院から退院するときに、詐欺で奪った金を申し訳なかったと小切手と手紙を入れた封筒を看護師に託し、電話を受け取ったボクナムが返してもらって解決したのですが、その金をもらって帰宅する途中、すべてが分からなくなってヒョヌに電話をしてその時はそれで解決したのですが、その後息子の机の引き出しにその封筒を入れたことを忘れ、必死に探していたのです。その上どうしてその金があるかもわからなくなっていたのです。テヨンが自分の引きお出しに茶封筒があり、小切手が7000万Wあるのをみて驚き、ボクナムやジノクに見せたことで発見されたのですが、しかしこの問題は結局、ホセが記憶をたどって、ボクナムに教えあの詐欺にあった金だとわかり解決したのでした。しかしボクナムには其の意味さえ理解できなかったのです。結局ソヨンは夫ヒョヌの行動を疑い、ヒョヌから父が認知症であること、それもかなり進んでいることを打ち分けられショックを受けます。母に言わなければいけないのですが、ジノクは会社で自分が開発した化粧品が、テレビで宣伝されることになり、ボーナスももらって、仕事も軌道に乗り張り切っていたのです。その母にボクナムが認知症であるとはなかなか告げられずにいました。

ジュノはわざとスミを病院へ呼んで話している所をソンジュに見せます。携帯でその様子を見たソンジュは怒ってジュノの獣医科病院へやって来ますが、その時はもうスミは帰った後でした。必死に院内を探し回るソンジュ。そして腹を立てたジュノが終に、お前は何を探しているのだ?このカメラか?とソンジュの目の前で、待合室のカメラを持ってきて見せたのです。驚いたソンジュ、もう何も言えません。ジュノはついに怒って、離婚は2度することはとためらっていたが、もう耐えられない!お前とは終わりだといつになく怒鳴って出ていきます。ショックでどうしていいか分からなくなるソンジュ。しかし彼女はドンヒョンをたてに居座ろうと、ドンヒョンに何か欲しいものを買ってあげると持ち掛けたのでした。ジュノはその夜酔っぱらってミレの家に行き寝てしまいます。必死に追い返そうとするミレですが、霧吹きでジュノの顔をスプレーしても起きず、仕方なくその晩はそのまま寝かせました。翌朝やって来たソンジュ、気が狂ったように暴れまわります。ジュノはもうお前とは終わったと言ってソンジュをなぎ倒して出ていきます。後に残されたミレ、もう私は離婚しているのだから、巻き込まないでと彼女も出て行ってしまいたのです。途方に暮れるソンジュ。

ホセは室長に妻に何か仕事を探してきてくれと頼みます。持って来たのは前と同じ(?)ような仕事ですが、ダルスクは当日着ていく服を選んで張り切っています。

ソヨン夫妻はジノクにボクナムの事を言わなければいけないとジノクの家にやって来ます。仕事がうまく行って、コマーシャルで自分が開発した化粧品を宣伝することになった。その上奨励金までもらったと言って喜んでいる母に言えずにいました。その上ジノクはもうあの怒りっぽいボクナムから解放されて一人で暮らしたいからと独立して別居することを考えている母です。でも言わなければ益々悪くなっていくボクナム。ソヨンは思い切って父が痴呆症である事、それもかなり進んでいて、アルツハイマー型であることを話したのです。最初冷静に食事を共にしていたジノクでしたが、突然立ち上がると、ボクナムの部屋に行き、ボクナムの枕を投げつけます。怒り狂って!何で?何で?敗れた枕から羽毛が飛び出し、部屋中を舞い始めました。

このころボクナムは両親の墓参りに出かけていたのです。認知症の母さんの世話をジノクに10年もさせて、今度は自分が母さんと同じ病気になった。ジノクが可哀そうだ!

 

 

 

 

 


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