ソヌはチャン室長とともにチョンギルを守ろうと必死だったのですが、テサンの社長とジョンウクの悪知恵に勝てなかったのです。祖母が寄付していた施設の一つの会長が最近家を買ったり、車を買ったりと羽振りがよいという噂を聞いたソヌはその会長に会いに行きますが、自分が持っていた資産で買ったのだと言います。もちろんテサンの社長から口止め料として多額の金をもらっていたのです。ソヌはがっかりして出ていきますがその話をドアーの前で聞いていた経理の事務員の女性から、ソヌに電話があり、会った二人。彼女はチョンギルの会長はそんな金を横領するような人物ではない。テサンの社長に金を大量にもらい、チョンギルの会長を貶めたのだ。二重帳簿があると言います。喜んだソヌ、次回会うことを約束して喫茶店を後にしますが、その様子をテサン社長の回し者のやーさんのナム社長が見ていたのです。ジョンウクは反対するのですが、テサン社長はその女を亡き者にしないと後がいけないとやーさんに殺させます。翌朝死体で発見されたその事務員、驚くソヌ。
テスはテサン社長がやったと気づき、ソヌにスインの父も殺してもいない人間を殺したと言って10年投獄されたという事実をソヌに話したのです。そして犯人はテサン社長だと。
ハン・ユイ社長はカン氏にチョンギルを売る契約を取り交わします。そしてついにソヌの家に税務署がやってきて、すべてのものに赤札が張られたのです。ショックを受けるソヌ。祖母には絶対知らせまいとしたのですが。祖母は病院で看護婦がチョンギルがつぶれ、他の人に売られた話を聞き、知ることとなったのでした。
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