生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

花を咲かせろ!ダルスン 106

2018-03-12 18:49:58 | あの空に太陽を 68

中村刑事はにやにやしながら、お前はついに部長からソンインの社長になったのか?とじろじろ周りを見渡しながら言います。テソンは恐ろしくて口をきくのもやっとでした。いい暮らしをしているな?ヨンファを嫁にしたのか?うまくやったな!

散々嫌味を言い、何の目的で来たのかも言わず金を握らされて帰っていきます。テソンとオ秘書は何の目的で今更やって来たのか、不安と疑問で落ち着かなかったのです。やっと議員に出るようにと要求が来たと言うのにと。

ある晩、テソンとダルレの寝室のそばを通ったヨンファは、ダルスンがウンソルとわかる前に彼女を殺して、ヨンファをまた狂人病院へ入れなければと話し合っているのを聞いてしまいます。恐ろしさと恐怖でわなわな震えてしまうヨンファです。

翌日ヨンファはダルレと料理教室に出かけていきます。

やっとハン氏に会ったヨンファは、ダルスンがウンソルだったことを話します。ブニバーが置いて行ったバッグは昔ウンソルが失跡した時に持っていたバッグで、中に自分が刺繍した文言の入った布切れもあったとを。喜ぶハン氏。以後のことはすべて自分が処理するから任せてくれとヨンファに言いました。

ダルレはヨンファがちゃんと料理教室に行っているのか疑問に思い、ある日帰宅後今日習った酢豚を作ってみろと言います。ヨンファは料理の先生から、スケジュールとレシピを事前にもらっていたのでした。ヨンファが作った酢豚の美味しさに驚くダルレ。

ダルスンは商工会から韓服に合う靴を作るように頼まれます。女優ハン・ミエからの推薦だったのです。

韓服を作っている作者のところに作品を見に行き、イメージするダルスン。

ダルスンの幸福靴店のボンナムがホンシクの秘書になってから、助手になったのはエレベーターガールを辞めたホンシクの妹、ヒョンジョンでした。彼女は商売上手でどんどん靴を売ります。喜ぶだるすんでした。

料理教室に行ったヨンファは、ダルレに疑われていると気づきます。その日もハン氏の事務所から急いで帰ります。途中ダルレが来るのが見えたのです。焦ったヨンファ、向こうからやってくる車に気づかず飛び出し、車は急ブレーキで止まりますが、ハンドバッグの中身を道にばらまき、慌てて拾っているヨンファ。そのヨンファのところへ車から降りてきた紳士がいました。それはどう見てもィ・ジェハのようでした。顔を上げたヨンファが見たものは・・・・