父ドンチョルは自分が10年間監獄にいたのも、ミンジュが死んだのも皆お前のせいだとスンアに怒鳴りつけます 覚悟はしていたものの耐えきれず一人走り出て海に行くスンア 父が出所する日と知っている会社のチェ主任は、スンイが悲しい時に行く海にやって来てスンイを温かく見守るのでした
スンイも彼に慰められ次第に愛を感じる様になって行きます
実はスンイを思っているもう一人の男性がいました
製麺所の社長の下で悪事を手伝わされている青年で
スンイが高校生の時にチンピラに取り囲まれているのを助けた青年カン、テスでした
今はスンアの家に下宿していました
父ドンチョルはどうしても真犯人を見つけようとしていました
必ずそう言った人物を探しだすプロがいると聞いたドンチョルは乗り気になりますが、それには高額な手付金が必要でした
セヨンはこの日合コンがあると母が必死に娘の服を選んでいました
やっと見つけた服を着て勇んで出掛けようと工場の敷地を通っていました その時重い小麦粉の袋を担いだ工員が、置いてあった自転車にぶつかり そのはずみで粉が袋から出てしまい、辺りは粉だらけになります
この粉を服に撒き散らされ台無しになったセヨン、工員に怒鳴りちらします 必死に謝る工員
この有様を見ていたチェ主任、セヨンに食ってかかりました たかが粉がかかっただけではないか、いつもお前の振る舞いを見ていたが余りにも勝手過ぎる
と そんなことを言われたことがないセヨン、ビックリします