ドンスはそっとその場を去ります。
ヨニはイノにもう終わった事。別々に生きましょうと言うのですが、ドンスはその言葉を聞いていませんでした。
その夜はドンスは家に帰らず会社のソファーで過ごします。心配するヨニ。(心配する位なら抱き合ってはいけなかったと思うけど)
母ミョンジュは化粧品販売員としての仕事を始めていました。
エシムは何とかして裏帳簿を取り戻そうと必死でした。エシムとマンスが話しているのを立ち聞きしたイノ。父を監禁した人物の性名を探っていました。ある日エシムのバッグのメモ帳を盗み出し住所と姓名を書き取ります。その手帳をバッグに戻そうとしたのですが、ソファーの上にバッグがなくなっていました。そしてそのことはエシムにばれてしまいます。