生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

スングム 黄金の大地 122

2014-09-17 09:17:18 | 日記
お父さんの話聞いたわ。ひどいわね、とジンギョン。
妻も奪われたしとスングム。
毒蛇が関係しているのよ、ジンギョン。
怖い人だから気をつけてとスングム。
分かった、言わないわ。ウチャンを巻き込んでごめんなさい。離婚の事驚いた?
うん。大変だったの?
外から見れば幸せそうだったでしょうけど。でも帰って来れて嬉しい。皆暖かい人たちだと思って。食べ物も美味しいし。これが故郷と言うものね。
スボク入って来る。
やあ。久さしぶりだな。川沿いの野原の花がきれいだぞ。
じゃあ母さんと行ってくる。出て行くジンギョン。
昔と変わったなとスボク。

ヨンス薬局
ジョンス、ウチャンとソウルのクット製薬の元社長のもとへ行く仕度をしている。
ジョンス、ウチャンに先に車に乗ってろ。店の奥に入って行くジョンス。
スングム、ジンギョンに引っ越せとは言えなかった。ウチャンに合うたびに記憶がよみがえるの。
どうせ引っ越すなら急ごう。帰ってから話そうとジョンス出て行く。その話を女薬剤師聞いている。
誰にも話すなと女に念を押すジョンス。

川辺
インオクとジンギョン散歩している。
スングムに会った?
何故わかった?
何か言われた?とインオク。
何を?何のこと?
知らなかった?町中の人が言ってるのよ。
離婚の事?とジンギョン。
帰って来たインオクとジンギョンに薬局の女、私たちソウルに引っ越すのよ。前は嫌がってたのに、急に言いだしたわ。と言ってジョンギョンの方を見る。
きっと私のせいだわとジンギョン。

旅籠
インオクと話すスングム。
兄さんも私もソウルに引っ越しをしようと。
ジンギョンのせいと言われても仕方がないわね。
ジヌが心配な私の気持ちも考えて。

セウン
ヨニ自室でトランクに荷物を詰めている。
大奥様に呼ばれる。
記憶が戻らないからいいけど、外国にでもまた行かせる。
嫌だそうですとヨニ。
ギャラリーででも働いたらどうでしょう。
家の娘に人の下で働かせるの?この際引っ越しましょう。
ジンギョン帰って来て、スングムもインオクも私を遠ざける。
ソウルへ行きましょう。ギャラリーを出せばいいわとジンギョンに。
お義姉さん出かけるの?
別れの挨拶をと座って挨拶するヨニ。
驚く大奥様とジンギョン。
ジンギョンがいてよかった。この家の嫁をやめます。これからチスに会いに行きます。
薬売りとよりを戻すの?出て行きなさい!
私なりに頑張ったんですが駄目でした。すみません。
義姉さんひどい!
時々会いましょう。
本当に行くのね。
私が来た時あなたは11歳だった。スングムと同じ年だったので余計思い入れがあったわ。
出て行くヨニ。

料理屋
チス待っている。ヨニ入って来る。どうしたお前が外で合おうなんて。キムの件なら心配するな。
チスに紙切れを渡す。これにサインを。
離婚届の書類に驚くチス。
判をを押してください。
離婚届だ。なぜ?どうした?まさかキムのせいか?
他に犯人がいたのに7年も黙っていた。
苦悶の表情を顔に浮かべるチス。これからどこへ?俺と何十年も暮らしたのに。
こうでもしないとあなたと暮らす自信がない。
駄目だ!決して放さない。ジェイルはどうするのだ?
もう大きくなったから大丈夫。
お前薬売りと一緒になるのか?
黙って出て行くヨニ。
後を追ったチス。ヨニ!ジェイルのママ!と大声で呼ぶ。
わき目もふらずに去っていくヨニです。


川辺を歩くヨニ。
薬草取りに行ったスボクに歌を歌いながら帰って来る。
ヨニ、スボクに会う。
驚くスボク。何処へ?
私噂になってない。離婚したの。やっと自由になったわ。

スングムの店
店員帰って来て、君の母を見たぞ。奥様は大きなカバンを持っていたぞ。
ソウルへ行くのよと気に留めないスングム。

ソウル
ウチャン、ジョンス、クット製薬の元会長の家に行く。途中元会長、ウチャンに負ぶわせる。重くてくたくたなウチャン。みすぼらしい家に。
本当にあるのか?とジョンス。
日誌を探す3人。
あったぞと元会長。手には血で汚れた日誌が。
毒蛇は当時金に困っていて解毒剤の特許とこの日誌を交換したんだ。
俺たちに返せ!とジョンス。日誌をひっこめる元会長。
金は?

外、ウチャンとジョンス帰る。
セコイ奴だとジョンス。
さっきスングムに何を?
彼女から聞け。ヒョンジャにやる宝石をドックに買ってやらなければとジョンス。
帰宅
ドックに渡すジョンス。お前からだとやれ。
嫌だ。そんなこと出来ない。
貰っておけとウチャン。
ヒョンジャに結婚記念日の贈り物だと渡すドック。金のネックレスをみて喜ぶヒョンジャです。

セウン
チス帰る。暗い不機嫌な顔をしている。
ちょっと来いと言う大奥様の命令にも従わず部屋に入ってしまう。
そこにはヨニとの思い出の品々がある。悲しみで胸いっぱいになるチス。

大奥様、ヨニは何処?スングムに電話して!
そっとしておいて。限界だから離婚するのよ。自由があるわとジンギョン。
薬売りの所へでも戻ったの?
ジンギョン、スングムにウチャンとの同衾を謝った時のことを思い出し狂ったように、自分の声が聞こえると叫ぶ。

旅籠
皆で食事をしている。例のおしゃべり女薬剤師が、引っ越し先は見つかったの?
驚く女将とインオク。
駄目だここを出て行ってわと大反対する。
おれの事業もあるしとジョンス。

部屋
ジンギョンの為か、引っ越すのは?
ジンギョンに引っ越せとは言えないしとスングム。
出かけないかとウチャン。
ここで言って。
なぜ引っ越す?
ヨンスも帰ったし。
ジンギョンのせいか?ジンギョンと俺が。
正直言えばそうよとスングム。
俺を信用できないのか?8年前だ。確かに俺が悪かった。罪悪感もあるしジンギョンの記憶喪失を何とかしなけりゃ。ジンギョンがジヌといるのも嫌なのか?俺はだれのために生きて帰って来た。お前にとって俺は何だ?ジヌに父親が必要だった。戸籍が欲しかっただけか?だから死んだはずの俺の戸籍に・・・
ウチャンの頬を叩くスングム。
そうよ!私にはジヌがすべてよとスングム。外に出て行くスングム。
外にはジンギョンがいて全てを聞いていたのだ。
私に罰が当たったてどう言う意味?私は一体どんな罰をうけたの?何をとジンギョン。