少女サムセン 漢方医の夢

解剖が始まります。
そして砒素による死であることが判明します。
サムセンは必ず犯人を突き止めると誓います。

ドンウはポン社長を訪れ話の途中で、あのカフスボタンは気に入ってくれたか聞きます。
ぎっくとしたポン社長、気に入っていると答えます。
きっとサムセンがカフスボタンについてドンウに聞いたのだと考え、同じものを買いに行きますが、もう作っていないと店員に言われます。
グモクにドンウの部屋からカフスボタンを一個盗んで来い、そうすれば、すべて証拠を隠滅出来ると言います。盗んでくるグモク。

そうとは気づかないサムセン、ドンウに証人なってくれと頼み、ドンウはそれを受け入れます。

ポン院長はポン社長を呼んで、昔死にかけていたグモクを巫女の助言で救ったの身代わりになった少女を捜してくれと頼みます。
最近気になって仕方が無いと言う院長に戸惑うポン社長です。

最高だ、イ・スンシン

次姉の意地悪に耐えながら、勤め先の喫茶店に久しぶりに出勤したスンシンに店長は嫌味を言います。でも社長はいつもスンシンを暖かく見守っているのでした。

父急死も話さず、もくもくと働くスンシン。例の芸能プロダクションの社長はスンシンを捜していました。そして女優になれと進めるのですが、例の詐欺師を思い出し、その男と重なって信じられないのでた。

この社長の妹はどうしようもない女で、アメリカに留学していたのですが、勉強が嫌いで帰国します。女優になりたいと兄に頼んでいますが、取り合わない兄。

ある日この妹がスンシンのいる喫茶店にやってきて、スンシンが運んだジュースを自分が誤ってこぼしたのに、スンシンのせいにして怒鳴ります。どう言う親なのか、父の顔が見たいと言われたスンシン、父を失った悲しみが沸き起こり、むっとします。何その顔と言ってスンシンにコップの水をかけようとして自分の顔に掛かってしまい大怒鳴り。そこへ待ち合わせた大女優の知り合いがやって来ます。その女優こそ、父が交通事故から救った女、スンシンの実母だったのでした。