いとしのソヨン １１

ソヨンの結婚式では父親がいることがばれなかったみたいです。

３年後の場面から始まります。ソヨンは判事になっていますが、人を裁く事の難しさから、弁護士になりたいと思っています。
夫ウジェは父の会社で立派に後をついでいます。

ソヨンの弟サンウは、医者となり何と以前からの仲間の女医、ウジェの妹、パク・ジョンアと同じ病院に勤め恋仲になっていました。

ウジェの父が会長のウイナーズ会社の理事兼小間使いの父の娘、ホジョンが三年間のアメリカ留学から帰ってきます。
父の異母兄と一緒に。嫌な顔をするホジョン母。異母兄は医者で、どうもソヨンの弟と同じ職場に就職するみたいです。

ソヨンの義母はソヨンが何をやらせてもそつがなく、完璧である事に嫌気がさしているようで、友人のボヨン母に愚痴っています。

ボヨン、サンウが忘れられず彼の勤める病院にこっそりやって来ます。忙しく働くサンウに声をかけられません。

ソヨンの父は運転手の仕事で落着きを取り戻し生き生きしています。それを誰か恋人が出来たのではないかとからかう息子サンウ、でも父は日曜日になるとこっそりソヨンの家のそばで、幸せそうに夫ウジェと出かける姿を見て幸福感に浸っているのでした。