ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

賞状のもらえないことで1位に

2015年02月08日 02時58分45秒 | 教育・指導法











紀の川市で起こった、児童刺殺事件の影響で、日曜日に予定されていたスポーツ少年団の大会が中止になりました。


胸が痛む大きな事件です。


心よりの御冥福を御祈り致します。


事件は木曜日。


その木曜日の稽古での内容。


『賞状をもらえないことで1位になるためにはどんなことをすればいいか?』


というテーマで集合知を行いました。


そのまえに、


『賞状をもらえるのはどんな人ですか?』


団体演武、組演武、単独演武でそれぞれ入賞した人だけであることを確認しました。


次に、


『先生は、賞状をもらえないことで1位を目指せるような橋本西になりたいと思っています。例えば、どんなことがありますか?』


あいさつ
へんじ
かんしゃ
きゃっかしょうこ
はくしゅ
たいど


などいろいろ出ました。


これは、集合知をするまえに、低学年にいまからやることを理解させるための布石です。


そして、集合知開始。


テーマは


『賞状をもらえないことで1位になるためにはどんなことをすればいいか?』


1 自分の考えをノートに書く

2 板書する(全員)

3 自分の書いたものを順に読む

4 他人の書いたものに一つだけ 質問を考える

5 討論形式に入っていく

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