ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

いくたびも雪の深さを尋ねけり

2011年02月11日 05時16分28秒 | 教育・指導法
正岡子規。


「雪は降っていますか?いませんか?」


さて、今日から三連休。


しかし、大雪の可能性あり。


仕事はやすみ(いや、土曜日は出勤かな)。


土、日は7時~10時は少林寺拳法の修練。


雪が積もると外には出れません。


タイヤも履いてないし、チェーンも持っていない。


しかし、この3日間でやりたい仕事とやっておきたい少林寺拳法の仕事があります。


迷いました。事務所に泊まり込むか…


パソコンと各仕事に必要な資料や書類を持ち帰ってきました。
自宅でできるようにです。

あとは食糧を買い込みました。


これでOK。


かな??


子どもたちは積もったら喜ぶだろうなぁ~

お好み焼き

2011年02月11日 04時16分43秒 | 教育・指導法
今日、稽古が終わってから、中学生女子団体メンバーたちとミーティング(雑談??)


副リーダーを指名しました。


何故、その子に決めたのかを話して、副リーダーの役割を話しました。
(リーダーと長坂で話をして副リーダーを決めた。二人とも同じ意見だったので即決。)


ここからは雑談ぽく、


「ま○か(副リーダー)は、まあ、お好み焼きで言うたら、山芋みたいなもんや!」


「山芋?!」


「そう、リーダーとみんなをつないでいく役割や。」

「先生!じゃあ、ほかのメンバーはなに??」


「うーん、生地かな…いや、生地はチーム全体やな。やっぱり具材一つ一つやな。」


「(笑)」


「先生、じゃあ、か○(リーダー)は何ですか?」


「まぁ、鉄板かな…(笑)」

「鉄板って(笑)」


「じゃあ、先生はなんやろな…」(と中学生たち)


「ソースや!」


「最後に味付けをするみたいな!」


「まぁ、先生(長坂)はそんな目立つ必要はないんよね。」


そのあとは


「ソースは○○がおいしい。」


とか、


「たこ焼きパーティーやろう!」


とか雑談で終わりました。


今日は7時~9時が小学生。7時~10時は一般部。(7時~9時は小学生の指導手伝い)


後半、小学生もテンションが高く、いつもよりもいい声で返事していました。


9時~の一般部もいつも以上にみんな上機嫌でした。

なんでかな??


やっぱり、明日から三連休だからでしょうか…

2011年02月11日 03時49分47秒 | 教育・指導法
長坂は、


幼年期、少年期はコーディネーション能力を中心とした「動く身体」を作っていくこと。


中学生は「動ける身体」操作を身につける。


技本来の面白みがわかるのは高校生になってからでいいと思っています。


しかし、いまのうちの中学生たちは、技(特に柔法)に興味を示すようになってきました。


だから、ちょうどいいきっかけなので、法形をきちんとやっていこうと思っています。


彼ら、彼女らが好きな練習方法は、


「自信がある人から先生にかけにきなさい。」


だ。


わかっているものが、やられやく(攻者)をしてやることで、感覚を掴んでいけますよね。


今日は襟十字。


さすがに手首がもたなくなってきました。


「合格したは先生役をしてください!」


でも、中学生たちは長坂にかけたいのだ。


これって、組手主体の面授面受だよな~と再認識。


長坂自身はかけられながら返し技を研究しています。


やはり、

「何を教えるか」


ではなく、


「どのように教えるか」


だなと思います。

背面キャッチ

2011年02月11日 03時17分20秒 | 教育・指導法
イチローが練習で見せる「背面キャッチ」


私はイチローが大好きです。


さて、テニスボールで「背面キャッチ」をやらせます。


上にボールをあげて背面キャッチします。
なかなか難しいです。高くなればさらに難しくなります。


まず、長坂が体育館の天井近くまでボールをあげて、それを背面キャッチします。
(ここで失敗してはダメなのです(笑))


子どもたちからは、拍手


は起こりません!


先生はできて当たり前。先生はなんでもできると思っているのでしょう。


仕方ないので、自分から


「あれ?拍手は??(笑)」

と言います。


背面キャッチは、武道に必要な体性感覚というのでしょうか。皮膚感覚、視覚意外の部分で「視る」ということを養うのに適していると思います。


現在の子どもたちは「鈍い」とよく言われます。


これは五感が鈍くなっているということでしょう。


空気が読めない


これは、人真似細胞、ミラーニューロンにも関係があると言われていますね。


発達障害の一つである、アスペルガー(AS)などはこのミラーニューロンが影響していると言われます。


背面キャッチで「感じる」訓練にもなります。


子どもたちの身体の感性を養っていくことは、いまの時代、これからの時代の大切な要素になるでしょう。

少林寺拳法を含めて武道はその可能性をたくさん持っています。


それを実証していくには、「医学界」と提携していくことが必要だと思います。

テニスボール

2011年02月11日 02時48分30秒 | 教育・指導法
拳士に一球ずつ「硬式テニスボール」を渡してあります。

主に次の二つに使う。


☆モーションバランストレーニング


☆柔軟性向上


ボールを使うことが目的ではありません。球技の練習をするのではないということ。。少林寺拳法を行う拳士たちの身体能力向上のために、ボールも活用するということです。


長坂は、


1、拳士たちの少林寺拳法に役に立つように。


2、少林寺拳法以外のところでも拳士の役に立つように。


を考えていろいろなことに取り組む。


少林寺拳法にだけ役に立つことを考えたり、少林寺拳法をやっている間(例えば小学生の間)だけのことを考えて行うなら、もっとやることは狭くなると自分では思っています。


彼ら、彼女らが、少林寺拳法人生を卒業してからも役に立つ。さらにその彼ら、彼女らの子、孫へとつながっていくということをたえず意識して様々なことを指導しているつもりです。


社会貢献とか社会変革というものは一つの世代だけでできるものではないと思います。


1000年紀を駆け抜ける少林寺拳法でありたいですね。。


テニスボールを使う柔軟性向上は、「八田メソッド」です。
この効果には誰もが納得するのではないでしょうか。

前脛骨筋と中臀筋


この二つをほぐすだけで一気に柔軟性は向上します。

一人一人にボールを渡してしまうことで、支部で一括して管理したり、運搬する必要がなくなります。
拳士からしてもテニスボール一球なら荷物にもなりません。


といっても、うちの拳士は持ってくるものが多く大変かも。


胴、グローブ、拳サポーター、脛サポーター、ヘッドガード、キックミット、なわとび、ナイロン袋、筆記用具、少林寺拳法ノート


などなど。


重たいものを自分で持ち運びすることも修行です。


保護者の方には、できるだけ自分で持たせてくださいと言ってあります。

アドレス登録は一斉に

2011年02月11日 02時18分40秒 | 教育・指導法
本山・本部へのアドレス登録。


2月15日〆切。


橋本西では、書類をみて自分でやれる方々にはそれでお願いしている。


他の方々には次のように一斉に手続きをしてもらう。

1、13日・日曜日 午後8時に各自パソコンスタンバイ。


2、長坂が支部のメーリングリスト(ML)でまずは、アクセスアドレスを発信。メーリングリストは全員携帯。


3、そのメールを各自自分のパソコンへ転送。


4、パソコンからアクセス。


5、一つ一つの作業方法(どの部分をクリックなど)を同じくメーリングリストにて全員に指示。
保護者のみなさんはそのメーリングリストのメールを携帯で見ながらパソコンを操作。


6、それでまだうまくいかない方々は長坂に連絡。長坂が対応する。


これで、一斉にスムーズに登録が完了するだろう。


保護者の方々は忙しいのだ。送迎だけでもご苦労様なのだ。
できるだけ支部長がフォローして(今回のような+アルファな手続きは)当然。

あれぐらいの手続きなら簡単にやってくださる方々もいる。


しかし、苦手な方々もいるし、時間がない方々もいる。


時間設定をして、操作をフォローする。


「場の設定」「機会の設定」「ナビゲート」→これが支部長の役目。