ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

誰と・・

2008年09月20日 01時34分42秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
本部での講習会は久しぶりだった。

一日の稽古(実技)時間は、約六時間。

そのほかに講義(講話)や報告事項がある。

朝九時に始まって夕方6時まで。

そのあと自由稽古が二時間ぐらいある。それを入れると1日八時間。

長坂は今回は自由稽古は参加しなかったが、受講者300人のうち、半分ぐらいは残っていた。はるかに長坂よりも年上の人たちなのに熱心だ。

日ごろは道場では、子どもたちの指導が中心で自分の稽古ができない分、こんな講
習会などで一生懸命に稽古する人が多いようだ。

長坂が気づいたこと。それは、

どんな稽古内容なら楽しいのか?ではなく。誰と稽古するかによって楽しいか、楽しくないか変わるということ。

今回の講習会はいい稽古相手に恵まれた。

二つの成功

2008年09月20日 01時31分22秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
橋本西支部の成功点は二点。

長坂がいなくても稼動するシステムを作り上げたこと。

そのように指導者(特に土橋)の指導レベルを鍛えあげたこと。

そのことで、自然に他の指導員のレベルも上がった。

いま長坂が急病やなんらかで稽古に参加できなくなっても、三年間はいまの支部の状態を維持できると思う。

そのあとは、わかりませんが。

これは、橋本西支部の成功点であり、指導者として長坂が自慢できること。

自分はできるが、自分がいなくなると全てつぶれてしまう。

こんな支部づくりは指導者としては失格であり、自分よがりな勝手な指導だと
いえる。

もう一点は、10年前に教えた拳士などが、いま立派に成長している(
少林寺拳法はしていなくても)を感じること。


こだわります

2008年09月20日 01時27分40秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
少林寺拳法であるということへのこだわり。

同じ、突き、蹴りでも空手やキックとは違う。

少林寺拳法の突き、蹴りを行うし、指導する。

他の武道は研究はする。

しかし「少林寺拳法」にこだわる。

こだわっていいぐらい、少林寺拳法にはすべて詰まっていると信じている。

他から技のヒントをもらうことや見つけることは多々ある。

しかし、それを少林寺拳法の中で使えないと意味はない。

そして、教えや思想、これも少林寺拳法にこだわる。

少林寺拳法にこだわる=開祖・宗道臣にこだわるということ。

ただし、それは長坂がということ。

長坂のそれがいやな人は他へいけばいい。

長坂は少林寺拳法(開祖宗道臣先生)にもTOSS(向山洋一先生)にも、一度恩を受けた限りとことんついていく。