ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

4年生のとき

2008年09月23日 02時28分03秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
「ゆめ」 

ぼくは大きくなると、東京にある日体大を出て、国体に出場する。

そして、有名になり、オリンピックに出場して、トラックきょうぎぜんぶと、はば
とび、高とびにゆうしょうする。

そして、有名になれば橋本に国立公園きょうぎじょうを立て、そこにスポーツ会社をたて、そこの社長になる。

そして、この会社から、ゆうしゅう者をたくさん出すのです。


→以上は、長坂が四年生のときの文集に書いてある「将来のゆめ」です。


ありがたいです。

2008年09月23日 01時15分19秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
更新していないときでも200人ぐらいの方たちが見てくれているようで恐縮です。

しっかり更新します。

少林寺拳法は昇級試験がおわり、基礎稽古に。

今日は、まったく、突き、蹴りはやらなかったです。

7時~10分 作務 雑巾がけ体育館の一番長い方向を10回。

10分~30分 D2ダンスと白樺のポーズ

30分~57分 なわとび

57分~8時7分 休憩

「いま、57分なので8時7分まで休憩します。」

「礼」

「ありがとうございました。」

「あれ、声が小さいから一分短くしようかな・・もう一度」

「礼」

「ありがとうございました!」

8時7分~ 鎮魂行

橋本西支部では時間がくれば拳士たちは自分から自主的に並びます。指導者は、
「集合」や「整列」はかけません。
それでも、タイムラグはでます。並び始めたのをみて、気づく拳士もいるし、誰でもギリギリまで遊ぼうとするからです。

なにも言わずに、長坂は「白樺のポーズ」をやります。
すると、それをみて、拳士たちも真似し始めます。
全員が並び終わったところを見計らって、

「鎮魂行をはじめます。」

主座は長坂がやる場合、他の指導者にやらせる場合、子どもたちにやらせる場合とそのときにより変えます。

長坂がやることが一番、場が締まりますから、その日の拳士や稽古の状況により判断して決めているのです。

8時25分~40分 法話 「昇級試験での気づき」(作務・あいさつ・アップ)

40分~9時 サーキツトトレーニング指導。

橋本西支部では、最先端の運動科学を取り入れたりしていますが、その反面、「腕立て」「腹筋」「背筋」という筋トレ基礎種目をやってなかったりします。
低学年には筋トレは必要ないし、他のトレーニングで効果はあげているからでもあります。

しかし、、「腕立て」「腹筋」「背筋」という世間一般の運動もできないと困りますし、また効果が薄いわけでもありません。

次のサーキットトレーニングを「復活」させました。

「膝抱え込みジャンプ」→「腕立て伏せ」→「V字腹筋」→「V字背筋」→「スクワツト蹴り」

本来のサーキットトレーニングは、タイム内で回数をはかり、その2分の一を実施回数にしたりします。

しかし、それは低学年にはムリです。回数をその場で覚えることはできません。

最初、時間でやりました。

回数を指示すると「早くやろうとして、動きが適当になる」と思ったからです。

しかし、反対で、「動きが遅いこと」が目に余りました。

そこで、「三年生までは7回。4年生以上は10回」と指示して、一セットさせました。

「さあ、誰が一番早いかな?!」

とふります。

このほうがいい稽古でしたね。

次に、これを「3セット」と指示。

しかし、時間の関係で途中で終了。

「はじまりの時間を守るのは拳士の責任」

「終わりの時間を守るのは指導者の責任」

だからです。

そのあと、道場訓をして終わりました。

毎回、ほぼ9時にちょうど終わりの挨拶をします。

そのあと、拳士は作務→長坂と挨拶して握手→帰宅となります。

そして、パパツと後片付け(中学生)や各自の仕事(トイレのスリッパ点検係り、窓閉め係り、体育倉庫の点検係り、落し物がないかの係り)をします。

橋本西支部では、茶帯以上は、「一人一役」の仕事を与えます。自分で決めさせます。

このような整理や後片付けの係りもあれば、「拍手係り」(誰かがいいことをしたり、ほめられると進んで拍手をする。すると他の子もする。)や「返事係り」(同様)などがあります。

9時以降は、一般は専有道場に移動して各自で稽古しました。