ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

ドリーム No.621

2008年02月26日 00時51分50秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

少林寺拳法  橋本西支部 道場通信

ドリーム No.621

《きみたちへ 14》

発行日 2008年2月25日(月)   発行・文責 長坂 徳久    

 《きみたちへ》は子どもに向けた通信(つうしん)です。

※読めない漢字はおうちの人に聞いてください。

 【気合だ!】   

 やあ、きみたち! 元気(げんき)ですか?! 

 先生はますます元気です!

 楽しいから元気になるのではありません。

 元気にしているから楽しくなるのです。

 きみたちも、しんどいときこそ、

 「よし、だいじようぶだ!」と鏡を見ながらえがおで言ってみましょう。

 

  じゃあ、今日は、気合について話するよ。

  気合って、声を出すことなの?

 大きな声を出すこと?

 どなること?

 全部違うんだなー

 

  気合とは、「元気」を声にして出すことです。

 呼吸をして体に入ってくる空気を先天の気で、

 「天の気」といいます。

 先天というのは、「もともとあるもの」といういみです。

 

 食べ物や飲み物から体に入ってくる先天の気を、

 「地の気」といいます。

 そして、この天の気と地の気が合わさることで、

 「真気」とか「元気」といわれる後天の気ができます。

 後天というのは、あとからできるという意味です。

 その元気は「臍下丹田」(せいかたんでん)に出来ます。

 本当の気合とは、その真気(元気)を声にして出すことです。

 そのことで、自分の本当の力やそれ以上の力を出すことができるのです。

 その元気がたくさんある人はきらきらとかがやいています。

 パワーやエネルギーが強いのです。

 少林寺拳法では、まず大きな声や大きな気合を出す練習をします。

 そのことで、君たちもきらきらとかがやいた人になっていくことができるのでしょう。

 今日の一言「元気があれば、なんでもできる!」


継゛読゛は力なり No.83

2008年02月26日 00時47分08秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
長坂徳久の BOOK レビュー

発行日 2008年2月25日(月)   発行・文責 長坂 徳久


 以下の本の詳しいレビューは、ブログ「長坂徳久の育夢教育!」へ随時掲載していますのでご参考に!

①「授業力アップへの挑戦17
子どもの「夢」を育てる技小学校上学年」(伴一孝編・明治図書)

②「授業力アップへの挑戦16
子どもの「夢」を育てる技小学校下学年」(伴一孝編・明治図書)

③「子どもが激変する瞬間」(河田孝文編・明治図書)

④「余命一ヶ月の花嫁」(TBSイブニング・ファイブ編・マガジンハウス)

⑤「いじめ」は必ず解決できる(向山洋一・扶桑社)

⑥「買わせる技術」(松本朋子・kkベストセラー)

⑦「やせる腰回しダイエット」(SHINO・マキノ出版)

⑧「子どもとの上手なつきあい方 高学年」(伴一孝編・明治図書)

⑨「古武術で毎日がラクラク!」(甲野善紀・荻野アンナ 祥伝社)

⑩「いま一番大事な情報」(船井幸雄・あ・うん)

⑪100%幸せな1%の人々(小林正観・中経出版)

⑫「合気開眼 ある隠遁者の教え」(保江邦夫・海鳴社)