とにかくとにかく・・・
満員でして・・・ほとんどが熟年夫婦でして・・・

<あらすじ>
広告会社の営業マンとして働く雅行は、時に家庭を返り見ないほど仕事に没頭してきた。大きなプロジェクトと娘の結婚を控え、忙しい日々を送っていたが、50歳を前にしたある日、原因不明の体調不良に襲われる。ミーティングを忘れたり、部下の顔が思い出せず、心配になった雅行は病院を訪れ、医師から「若年性アルツハイマー」の診断を受ける。そんな雅行を、妻の枝実子は献身的に支え、一緒に病と闘うことを決心する……。
忘れてしまうことの恐れと、忘れられてしまうことの痛み、それらを乗り越え、なお笑顔を見出していく夫婦の姿が、深く心に残る。
若年性アルツハイマー・・・近年これを題材にした映画が多くて、またか・・・と言う気持ちがあったのですが・・・
”ホテル ルワンダ”を見に行く約束だったのに・・・旦那様の心変わりによって急遽この映画を観にいくことになりまして・・・
いつもより余裕をもって行ったのになんなのこの人は・・・ってくらいに大入りでした(^^;)
彼の病状が進んでいく中で彼の妻が”あなたは自分の仕事だけで家庭のことや娘のことは気にもとめなかった”ようなことを言ったときに・・・
映画を観ながら・・・
隣にいる旦那様はどんなことを思っているんだろう・・・などと思いを巡らしてしまいました!!
彼が妻のことを忘れてしまった時の表情に・・・それを聞いた時の妻の表情に・・・十数年前のばぁちゃんのこととダブってしまいました(-_-)
うすうす気づいていたけれど・・・
ある日思いきってばぁちゃんに”わたしは誰かな?”と聞いたら・・・
”どちらさんで?”と言われてしまったことを思い出しました
夕方病院から帰って大泣きしたことを何故か思い出してしまった(T_T)
旦那様は自分と重ね合わせてみていたようだったけれど・・・
映画だからね・・・
身体の機能が衰えてついには・・・なんていうところまで描かれてなかったけれど・・・
まぁ~ 旦那様が”良かったよかった”といってたので良かったのではないのかと・・・
わたしは介護をして看取ったものとしてあんな介護は出来ないなとつくづく思ったものでしたm(_ _)m
旦那様は介護される側わたしはする側としてみてしまうのはなぜなんだろう・・・
反対だってありうるのに・・・
思い出もなくなって明日への思いもなくただ今だけの毎日・・・
それでも・・・今を維持出来ずに良くなることは決してなく・・・
”あぁなってしまうと人間としての価値がなくなる・・・”と誰かが言ったけれど
”人間の価値なんて誰がきめるの?””人間価値が無くなったら生きていてはいけないの?それは健常者としてのおごりではないのかな?””人が生きているのは理由があってひとりひとりが生かされているのだと思うけれど・・・”
まわりに親の介護をしている人が多くなってきたせいかこのての問題は奥が深くて・・・
夫婦の会話に一役かった映画となりました!!
満員でして・・・ほとんどが熟年夫婦でして・・・

<あらすじ>
広告会社の営業マンとして働く雅行は、時に家庭を返り見ないほど仕事に没頭してきた。大きなプロジェクトと娘の結婚を控え、忙しい日々を送っていたが、50歳を前にしたある日、原因不明の体調不良に襲われる。ミーティングを忘れたり、部下の顔が思い出せず、心配になった雅行は病院を訪れ、医師から「若年性アルツハイマー」の診断を受ける。そんな雅行を、妻の枝実子は献身的に支え、一緒に病と闘うことを決心する……。
忘れてしまうことの恐れと、忘れられてしまうことの痛み、それらを乗り越え、なお笑顔を見出していく夫婦の姿が、深く心に残る。
若年性アルツハイマー・・・近年これを題材にした映画が多くて、またか・・・と言う気持ちがあったのですが・・・
”ホテル ルワンダ”を見に行く約束だったのに・・・旦那様の心変わりによって急遽この映画を観にいくことになりまして・・・
いつもより余裕をもって行ったのになんなのこの人は・・・ってくらいに大入りでした(^^;)
彼の病状が進んでいく中で彼の妻が”あなたは自分の仕事だけで家庭のことや娘のことは気にもとめなかった”ようなことを言ったときに・・・
映画を観ながら・・・
隣にいる旦那様はどんなことを思っているんだろう・・・などと思いを巡らしてしまいました!!
彼が妻のことを忘れてしまった時の表情に・・・それを聞いた時の妻の表情に・・・十数年前のばぁちゃんのこととダブってしまいました(-_-)
うすうす気づいていたけれど・・・
ある日思いきってばぁちゃんに”わたしは誰かな?”と聞いたら・・・
”どちらさんで?”と言われてしまったことを思い出しました
夕方病院から帰って大泣きしたことを何故か思い出してしまった(T_T)
旦那様は自分と重ね合わせてみていたようだったけれど・・・
映画だからね・・・
身体の機能が衰えてついには・・・なんていうところまで描かれてなかったけれど・・・
まぁ~ 旦那様が”良かったよかった”といってたので良かったのではないのかと・・・
わたしは介護をして看取ったものとしてあんな介護は出来ないなとつくづく思ったものでしたm(_ _)m
旦那様は介護される側わたしはする側としてみてしまうのはなぜなんだろう・・・
反対だってありうるのに・・・
思い出もなくなって明日への思いもなくただ今だけの毎日・・・
それでも・・・今を維持出来ずに良くなることは決してなく・・・
”あぁなってしまうと人間としての価値がなくなる・・・”と誰かが言ったけれど
”人間の価値なんて誰がきめるの?””人間価値が無くなったら生きていてはいけないの?それは健常者としてのおごりではないのかな?””人が生きているのは理由があってひとりひとりが生かされているのだと思うけれど・・・”
まわりに親の介護をしている人が多くなってきたせいかこのての問題は奥が深くて・・・
夫婦の会話に一役かった映画となりました!!
どんなでしょうね?
お母さんへの介護は自信がありますが、妻
への介護となると~勿論やらなければいけないですけれど、恐ろしい気がします。
わたしは一人で見に行ってよかった~(笑)
この映画夫婦で見に行けないなぁ(^^;
家族や友人・・やがて自分が誰なのかも わからなくなって総ての記憶が消えていく・・・本当に怖い病気ですね。
どちらが先に介護する立場になるのかわかりませんが ”愛する人を大切にしたい”という思いが大切でしょうね。 夫婦で見たいと思っています
介護されないようにすることを望みます!!
わたしも旦那様に介護されるなんて・・・
思っただけでもなんて 恐ろしいことなんでしょう(爆)
嫁様とは観にいけないよねぇ~(=^^=) ニョホホホ
ステキなご夫婦ですね!!
ぐうたらママさんはきっときっと・・・
きっと 出来ます!!
すべてにやさしく包み込む大きな愛をもっておりますもの・・・
なによりも冷静に自分を見つめることが出来ますもの
・・・うらやましいな!!