而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

王の男 を観てきました

2007-01-19 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
16世紀初頭、漢陽にやってきた旅芸人チャンセンと相棒の女形コンギル。都で時の王ヨンサングンが、妓生上がりの官女と日夜遊び呆けている噂を聞きつけた2人は、芸人仲間と宮廷を皮肉った芝居を始める。興行は人気を博すものの、一座は侮辱罪で逮捕されてしまう。重臣に「王を笑わせることができれば、侮辱ではない」と反論したチャンセンたちは、死をかけて王の前で芸を披露する。彼らの芸は王を魅了することができるのか…。

思っていた以上にいい映画でした。
男3人がそれぞれによかったです。
もちろん衣装も音楽も宮廷のシーンもよく、綱渡りなんかドキドキしました。
宮廷で舞うごとに人が死ぬ・・・
いろいろな思惑が重なって、物語が進んでいきます。
男でも女でも美し過ぎるのは罪ですね(笑)
それにしても・・・
コンギルは美しかったですね。目の辺りなんか”ミッチー”にそっくりでしたものね
かわいそうな王もよく演じられておりましたし、チャンセンは真っ直ぐな男気でしたものね。
見慣れた韓国映画とは違っていい映画でした・・・



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2 コメント

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面白かったね(*^-^)v (しんちゃん)
2007-01-19 21:20:36
 下品この上ないシーンも、なんだか綺麗だったね。

ただ・・・やっぱ笑いの基本は「差別」なんだなぁ・・・って気がしたのも事実なんだよなぁ・・・

 いろいろな「悲しみ」も表現されていました。

 
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そうそう・・・ (☆しんちゃんへ)
2007-01-20 20:51:26
「悲しみ」なんだよね・・・
みんなそれぞれ「悲しみ」があるんだよね。

で・・・
あの宮殿に誰にも知られずに、屋根から屋根へどうやって綱を張ったのでしょうね(笑)
そして どうやって綱にあがったんでしょうね(笑)
考えたら夜も眠れません (*´▽`*) プッ
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