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而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

デザートフラワー・・・

2011-04-23 | 癒しです・・映画


<あらすじ>
アフリカ・ソマリアの貧しい家庭で生まれ育ったワリス・ディリー(リヤ・ケベデ)は、13歳のとき、父親にお金と引き換えに結婚をさせられそうになったことをきっかけに、家族のもとを離れる決意をする。広大な砂漠を命からがらたった一人で抜け出し、やがてロンドンへたどり着いたワリスは、故郷とは真逆の刺激に満ちた大都会で孤独な路上生活を送っていた。そんなある日、一流ファッションカメラマンにスカウトされたことで彼女はショーモデルへと劇的な転身を遂げる。やがて名実ともに世界的ファッションモデルとなったワリスだったが、華やかな外見とはうらはらにその胸中には衝撃の過去が秘められていた……。



2006年に観た映画”母たちの村”である程度のことは知っておりましたが・・・
やはり衝撃でした。母たちの村では、割礼を嫌がったこどもたちが駆け込んできましたが、
この映画ではものごころもつかない3歳の女のこが・・・女のこの鳴き声とあたりの風景が目と耳から離れませんでした。
彼女の祖母は彼女をイギリスまで逃がしてやることが出来、ソマリアの情勢まで知っている裕福で知的な女性で
その祖母の言葉に従ってイギリスのソマリア大使の妻である伯母を頼ってイギリスまできたワリス。
知り合った友達によって女性の誰もがしているものだと思っていたことが・・・そうではなかったこと・・・
はじめて事実を知る友達・・・切なかったです。・・・
単なるシンデレラストーリーではなくて、国の事情や、不法滞在、偽装結婚、
ソマリアの風習や因習いろんなことを含んだ映画でした。
どんなに国連で決議しても、そこに暮らす人達が伝統としてや因習として行われていることを
根絶やしには出来ないのですね。いつか無くなることを願っておりますが
エンデイングにヨーロッパやアメリカでも行われていること
そして・・・今も一日に6000人もの少女に行われている・・・が流れました。

少しだけ重い映画を観たのですが、きょうは映画デートをトモヤンとでしたので”ランチを食うにいくべぇ~”
と 切り替えがさっさと出来ました。(*^^*)
観てきた映画を批評し合えるっていいね。そうか・・・そういう見方もあるね・・・うん!そうだね・・・
なんて話せて映画を振り返ることもできるし・・・ひとりで観てお終い!もいいけれどこんな観かたもいいね。(*^^*)
ランチもデザートも美味しかったし、また映画デートにお誘いしてもいいかしら?トモヤン・・・
今度は何処でランチをしようかなぁ~・・・リサーチしておかなくちゃ!(=^0^=)v

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ツーリスト・・・観てきました。

2011-04-01 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
傷心を癒すためイタリアを訪れたアメリカ人旅行者フランク(ジョニー・デップ)は、ベネチアに向かう車中で見知らぬ上流階級の美女エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)に声をかけられる。妖艶な彼女に誘われるまま、アバンチュールに酔いしれるフランク。しかし、すべては仕組まれた罠だった……。謎の美女エリーズに翻弄され、知らないうちに巨大な事件・陰謀に巻き込まれていくフランクの運命は……?

こんな時に映画を観に行くなんて、なんかなぁ~・・・とお奉行さま。
こんな時だから行くんです!応援しなければならないわたしたちが、
被災地の人達と一緒になって下を向いていてはいけないんです。
いつものように元気でいなければ・・・元気で応援しなければ・・・
・・・と息巻くわたしに押されて観に行ったのが一週間前のことです。
ここ秋田市も、催しものも卒業式も歓送迎会も自粛ムードいっぱいです。
連鎖反応のようにどんどん沈んでいきます。
楽しみにしていた映画も映画館があれ以来休館になっております。
小さな映画館でしたので、もしかして・・・このまま・・・なんてことはないことを願っております。

映画は・・・やっぱり・・・というような結末でした。
諜報部員というわりには、それらしい活躍もなく
身体にピッタリのステキな洋服と豪華な装飾品を身につけてばかりいたような・・・
とりたててジョニー・デップのフアンでもないので、淡々と観ていられましたよ。(*^^*)
やはり・・・ベニスの風景がステキでした。
映画を離れて思い出にひたっておりましたので、映画に没頭できなかったのかもしれません。
このごろ 映画を観てきたよ!というだけでちっとも感想らしい感想がないなぁ~
と思っているところではあります。(^▽^;)
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観た映画

2011-03-23 | 癒しです・・映画
映画館でみたものの、記事としてアップしていなかったので観たよ!ということで記しておきます。
この映画を見終って、バスで帰宅途中に薬屋さんに立ち寄っていた時に地震に合いました。
上映をしている映画館は、週末の3日だけの上映をしております。細々とながらいい映画を上映してくれます。
わたしは、3日間だけの上映のヤコブへの手紙の第一回目の上映を見おわったのでした。
あれから停電になって・・・映画館のHPをみたら改めて上映するとのこと・・・よかった・・・
ヤコブへの手紙

         
<あらすじ>

1970年代のフィンランドの片田舎で、レイラ(カリーナ・ハザード)は模範囚として恩赦を受け、12年間暮らした刑務所から釈放される。身寄りのない彼女は、不本意ながら、ある牧師の家に住み込みで働くことに。盲目の牧師ヤコブ(ヘイッキ・ノウシアイネン)はレイラに、毎日届く手紙を読み、返事を書くことを頼む。自転車に乗った郵便配達人(ユッカ・ケイノネン)が届ける手紙には、些細なことから誰にも打ち明けられないことまで、様々な悩みが書かれていた。ヤコブは、その1つ1つに丁寧に返事をする。ヤコブは相談者の心のよりどころがなくならないように、別の土地に用意された立派な家に引っ越すこともなく、雨漏りのする家に住み続けていた。レイラはその仕事も好きになれず、郵便配達人のことも鬱陶しく感じ、手紙を勝手に捨てていた。郵便配達人もレイラに不信感を抱き、2人の仲は険悪になる。ある日、毎日届いていた手紙が、まったく届かなくなる。それが生きがいとなっていたヤコブは、すっかり気を落とす。レイラはヤコブの家を出て行こうと決意するが、自分には行くべき場所がないことに気づく。ヤコブはレイラに、優しく語りかける。レイラは、ただ1人自分を受け入れてくれるヤコブに、心を許し始める。レイラは郵便配達人に、手紙が届かなくなった理由を尋ねる。来ない手紙は届けられないという配達人に、レイラは明日必ず手紙を届けるように言う。しかし、手紙は届かなかった。しかしレイラはヤコブに、手紙が届いたと告げる。そして、誰にも話すことのなかったことを打ち明け始める。


バーレスク


これは映画館でみるべきです。
映画が終わったときに立ち上がってブラボーって拍手をしそうになりました。

<あらすじ>
成功を夢見てロサンゼルスにやって来たアリ。テスという女性が経営している“バーレスク・ラウンジ”で行なわれているダンスショーに魅せられ、バーテンのジャックの家に居候しながら、ウェイトレスとして働き始める。やがてバーレスクのダンサーになったアリは、ショー中のアクシデントをフォローするため、歌声を披露した。その歌唱力が認められ、アリは一躍バーレスクのスターになる。アリの人気でバーレスクの客も増えていくが…


アンストッパブル
正月早々家族で観にいきました。久しぶりの家族での映画鑑賞でした。(*^^*)


<あらすじ>
ペンシルバニア州の操車場。ベテラン機関士のフランク・バーンズ(デンゼル・ワシントン)と若い車掌のウィル・コルソン(クリス・パイン)が初めて顔を合わせる。しかし、年齢も家庭環境も異なる2人の間には大きな溝があり、ぎこちない雰囲気のまま機関車1206号へと乗り込むことに。やがて、2人の耳に貨物列車777号がトラブルを起こしたという情報が飛び込んでくる。運転士の操作ミスにより、無人のままの777号が暴走を始めたというのだ。しかも、777号には大量の化学物質が搭載されていることが判明。操作不能に陥った777号は、一つの街を壊滅させるだけの威力を持った巨大ミサイルも同然だった。様々な手段を講じて777号を停止させようとする鉄道会社。だが、そのいずれもがことごとく失敗してしまう。777号と同じ路線を走っていたフランクは、1206号を緊急待避線にすべり込ませて間一髪で衝突を回避すると、すぐさま777号の追跡を開始。777号の最後尾に連結して、1206号のブレーキで停車させる計画だった。フランクと口論を繰り返してきたウィルは、当初その計画に反対するが、彼の機関士としての経験と直感を信じ、命懸けのその計画に同意する。警察と鉄道会社は被害を最小限に食い止めるために、777号の人為的な脱線を計画するが、これも失敗。全米の目は、追跡を続ける1206号の行方に注がれていた。テレビでその様子を見守る人々の中には、父親との関係がギクシャクしているフランクの2人の娘、そしてウィルと別居中の妻の姿もあった。家族との絆を取り戻したいと願う一方で、鉄道マンの使命を果たそうとする2人の男。いつしか、彼らの間にはわだかまりを乗り越えた男同士の絆が芽生えていた。だが、時間は刻々と経過、777号は高架下に多くの燃料タンクが設置される魔の急カーブに近づいて行く。果たして、彼らは未曽有の大惨事を防ぐことができるのか……。

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ヒア アフター・・・見て来ました。

2011-03-05 | 癒しです・・映画


<あらすじ>
ジャーナリストのマリーは、東南アジアで津波に飲み込まれ、呼吸が停止した時に不思議な光景を見る。サンフランシスコ―かつて霊能力者として働いていたジョージ、今では工場に勤めている。ロンドンで暮らす少年マーカスは、突然の交通事故で双児の兄を失う。兄を思うマーカスは、霊能力者を捜すうち、ジョージのWebサイトに行き着く。一方、マリーは臨死体験を扱った本を書き上げた。やがて異なる3人の人生が交錯する日が来る…。

お奉行さまの予定がキャンセルになったので、映画でも観に行こうか・・・
ということになり、2週続いての映画館行きとなりました。
臨死体験とか霊の話しとか霊能力とか・・・
そんな遠い世界のこととしては育ってこなかったので、
すんなりと観てこれました。
冒頭のつなみのシーンでは驚かされましたが、
それぞれの苦悩を抱えた3人が出会う・・・
そしてジョージに自分の未来がみえたところで余韻をのこして終わります。
イーストウッドもこんなテーマの映画を撮るんだなぁ~
随所にイーストウッドらしいところも見えました。
こういう霊的なものは、東洋だけかと思っておりましたが
そうでもなかったみたいですね。
一言では現せない余韻を含んだ映画でありました。


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英国王のスピーチ・・・観てきました。

2011-02-27 | 癒しです・・映画
     

<あらすじ>
吃音に悩む英国王ジョージ6世が自らを克服し、国民に愛される真の王になるまでの実話

朝一番の上映のせいか、がら~んとした映画館でゆっくりと観てきました。
ジョージ5世や後のジョージ6世、妻のエリザベス。
それにジョージ6世の兄であるエドワード6世、そしてその妻となったソンプソン婦人
みんなみんな、あちらの世界に行ってしまわれたから出来上がった映画なのかも・・・
映画の中のエドワード6世やシンプソン婦人などは、
わたしがほんの少し知っていたのとはあまりにも違いすぎて・・・(^▽^;)
スピーチ矯正の専門家・ライオネルのユニークなレッスンにには、笑いもこぼれましたが
ジョージ6世がライオネルに心を開いて信頼を寄せていく様子には
迫るものがありました。
大きな愛と信頼と尊敬で夫をささえる、妻のエリザベスには気品がありました。
普通の家族で夫で父でいたかったであろう・・・ジョージ6世。
生まれと、時がそれを許さず国王になってしまいました。
ヒトラーの演説をうまい!と言う彼に、彼の抱える大きさはてしもないことだということ。
そんな彼がナチスドイツとの開戦を前に、国民に向けてスピーチをします。
国民とのこころをひとつにするために、ラジオのマイクに向かいます。・・・
マイクの向かいにはライオネルが側におります。
彼はライオネルに向かって、その向こうにいる国民に向かってスピーチをします。
とてもとても すばらしいスピーチでした。
ナチスドイツと戦う正義を話されており、彼は彼の言葉として話しておりました。
ウルウル・・・としてしまいました。
そして なんと英国民と王室の近さなんでしょう・・・。
わが国の皇室は・・・
感動するくらいピッタシの配役でした。ジョージ6世役のコリン・ファース・・・ごくろうさまでした。(*^^*)
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今年最後の映画館です。

2010-12-30 | 癒しです・・映画
映画の無料券が今月いっぱいだということに気がついて・・・
年の瀬も押し迫ったきのう、お奉行さまを無理やり誘って観てきました。
観てきたのは・・・最後の忠臣蔵 です。

     

<あらすじ>
吉良上野介邸討ち入りの後に、大石内蔵助から「討ち入りの真実を赤穂の遺族たちに伝え、彼らの生活を助けよ」という命を受けた寺坂吉右衛門。16年後、彼は最後の遺族を訪ね、すべての使命を果たし終えた。その後京都を訪れた寺坂は、討ち入りの前日に逃亡した瀬尾孫左衛門の姿を見かける。実は瀬尾も大石から密命を与えられていたのだった。その密命とは、大石内蔵助と側女の間にできた子どもを、保護して育てよと言うものだった

泣けました・・・ものすごく泣けました。
大石内蔵助が一番悪い!
”可音”がいい・・・孫左を慕うやるせなさに涙が・・・
凛とした花嫁姿こそ孫左が望んだ姿だったのでしょうね。
最後はやっぱり・・・と思ったとおりの結末でした。
日本人でなければわからない感情なのでしょうね。
それにしても、あまりにも武士とは・・・
泣き納めをして参りました。

10日前に観たのは武士の家計簿 です。

     

<あらすじ>
代々加賀藩の財政に携わってきた下級武士が、妻の支えを得ながら一家、そして藩の財政を切り盛りしていく姿を描いている。世間体や時流に惑わされることなく、つつましく謙虚に、堅実に生きていった家族の絆と愛情を描いた物語だ。

親子3代にわたってのホームドラマのようでした。
今で言うローンを抱えたような生活です。
子どもに日々のまかないを任せるなんてすごい父親です。
姑が嫁にいいます。
”初めから頑張りすぎると、それが当たり前になります。大変ですよ。ですから・・・初めはほどほどがいいのよ。”
あぁ~この言葉もっともっと早くに聞きたかった・・・(*´▽`*)
ホームドラマの最後としては、幸せな終わり方でした。

来る年は・・・もっとたくさんの映画をみたいなぁ~と思っております。やっぱり映画館で観る映画ははいいですもの(*^^*)





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トイレット・・・観てきました。

2010-11-12 | 癒しです・・映画


<あらすじ>
プラモデルオタクのレイ(アレックス・ハウス)、引きこもりピアニストの兄モーリー(デヴィッド・レンドル)、エアギターで自己実現のアイデンティティーを保っている大学生の妹リサ(タチアナ・マズラニー)の三兄弟は、人生は退屈の繰り返しに耐えることだと信じて疑わなかった。しかし、生前母親が日本から呼んだばーちゃん(もたいまさこ)との日々を過ごす中で、三兄弟の心に少しずつ変化が起こり始める

きのうの映画館はメンズディだというのに、メンズのいない中での上映でした。(笑)
登場人物が少なくて日々の生活を淡々と描く、
わたしはこんな映画が好きです。
それに もたいさん大好きなわたしですものなお更です。
いきなり埋葬シーンからの始まりにはちょっとビックリでしたが・・・
言葉の通じないおばーちゃんと少しずつ触れ合っていく様子や
言葉が通じないからこそ分かり合おうとする。
ばらばらだった三兄弟とばーちゃんが
日々を重ねることによってひとつの家族になってゆく・・・
”したいことをするのに理由はない!”あれ?違ったかな?
と ひきこもりのモーリーが言います。
うん!そうだ!とうなずくわたし・・・(*^^*)
それにしても、やたらと3000ドルが目につきました。
車の修理代やDNA鑑定にプラモデル、それに火事にあった保険金・・・などなど・・・
そうそう・・・TOTOのトイレも・・・3000ドルでした。
ばーちゃんの言葉は・・・
トイレから出てきたときのふかぁ~いため息と、
ピアノコンクールでモーリーがピアノの側でパニック障害を起した時
”モーリー クール!”と言いながら親指を立てたときだけでした。
ラストがちょっとびっくりだったけれど・・・あれもありだな・・・

日本の文化であり、日本の誇るテクノロジィであるウォシュレット・・・
我が家もそろそろ新しいウォシュレットがほしいなぁ~ うふふっ(*゜v゜*)

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オーケストラ・・・観てきました。

2010-09-17 | 癒しです・・映画
     

<あらすじ>
かつてボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレ(アレクセイ・グシュコフ)は、今はさえない劇場清掃員として働いていた。ある日、出演できなくなった楽団の代わりのオーケストラを探しているというFAXを目にした彼は、とんでもないことを思いつく。それは、いまや落ちぶれてしまったかつての仲間を集めて楽団を結成し、コンサートに出場するというものだった。

ちょっぴりドキドキの映画でした。
ありえない物語なのに、もしかしたら実話?なんて思えてしまうほどでした。
元楽団員は、30年前のことを決して忘れてはいないけれど
なんとたくましく毎日を生きているんでしょう。
やっと探しもとめた元楽団員たちもパリについたら、
クモのこを散らすようにいなくなってしまうし・・・
商売をするためにパリ行きの話にのった様な父子がいたり・・・
みんな生きるためにパリ行きの話にのったのでした。
ソ連時代の圧制がすべての始まりだったのですが、
指揮者だったアンドレが
チャイコスキー・ヴァイオリン協奏曲にこだわり続けるの意味が
なんとも切ないです。
ソリストの存在もからんできます。
ラストの数十分がすばらしいです。
何度も聴いている曲なのに感動もんです。じわりじわりときました。
曲が終わったら・・・立ち上がって”ブラボー”と叫びたいくらいでした。
圧巻でした。
ソリストの彼女がとってもきれいでした。
そして・・・観客を向いて弾いていた彼女がアンドレの方に向いて弾いている。
元楽団員と彼女とアンドレ・・・それぞれの思いがオーケストラとなった。
疑問だった謎も、協奏曲が流れている間に解決となり
とても よい解決のしかたの終わりとなりました。
映画はこうでなくちゃ! (=^0^=)v

もう一度みてもいいなぁ~と思えた映画でした。
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やさしい嘘と贈り物・・・観てきました。

2010-09-12 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
アメリカの小さな町で暮らしている年老いたロバートは、孤独な日々を過ごしていた。 そんなある日、メアリーという美しい女性に会い、彼の日常は心躍るすばらしい日々へと変わっていく。 そして、メアリーに語りかける「君といると安心する。まるで前から一緒にいたような気持ちだよ。」 実は、ロバートは自分の過去を忘れてしまっており、恋した相手は・・・。 たとえどんな形でも、あなたと一緒に過ごしたい。 年齢を重ねても美しいメアリーは娘と暮らしているが、ある日スーパーで会ったロバートのことが気になって仕方がない。 ある日ロバートを食事に誘い、二人で楽しい時間を過ごす。そして、ロバートに「出会ったときから愛している」と告白する。 しかし、メアリーは、ロバートの食事の準備、薬の用意を陰で毎日していたのだった。 それはまるで長い間連れ添った妻のように・・・。

美しい夫婦愛の映画でございました。
いくつになっても、恋をするということのワクワク感がいいですね。
何度も同じ女性に恋をするなんて・・・相手の女性にとってはうれしいことですね。
ロバートもメアリーも、かわいいくらいにまるで子どものように楽しそうでした。
昨日までのお話がなくて、いきなり今日から始まる物語です。
きょうの部分をみているのですが・・・あちこちどうも話があわない・・・
家族のことはすっかり忘れているのに、仕事に出かけている。
向かいに家族が越してくる。いつからロバートは一人暮らしなの?何故?
過去も妻だった自分も忘れている夫だった人を、愛するだなんて・・・
わたしにはできるだろうか・・・と思っていたら、
前の席に座っていたご夫婦の奥さまが、それはそれは涙ぐんでおりました。
素直に泣けるなんていいなぁ~・・・。とこのごろ感動の少ないわたしが思ったものでした。(^▽^;)
映画が終わってこれは物語そのものだなぁ~・・・と思っていたら・・・
映画の最後に○○に捧ぐ、とでていたのでちょっと意外でした。

        色鉛筆つきのぬりえ、プレス、予告フイルムがそれぞれ
        先着30名づつにもらえるということで
        わたしがいただいたのは、ワンカットぶんのフイルムです。

        

        大事にとっておきましょ!(*^^*)
        お奉行さまへの愛がグラグラしたら、とりだしてみることにいたしますわ。
        (*`▽´*) ウヒョヒョ
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映画でも観ようか・・・

2010-08-21 | 癒しです・・映画
娘っこが東京行きを1日伸ばしたので、映画でも観にいくべぇ~となりました。
娘っことわたしが観ていない映画というので、観たのは・・・

借りくらしのアリエッテイ となりました。

     


<あらすじ>
アリエッティはとある郊外の古い屋敷に住んでる小人の女の子。小人の一族は、自分たちの暮らしに必要なモノを必要なだけ人間の世界から借りて生活する、借りぐらしの種族だ。アリエッティが初めて借りに出たその夜、借りの最中に病気の静養でこの屋敷にやってきた少年・翔に姿を見られてしまう。人間に姿を見られたからには、引っ越さないといけない。掟と好奇心の間でアリエッティの心は大きく揺れるのだった…。

お手伝いさんがなんとも記憶に刻まれてしまいました。
カラスをスリッパで退治するところなど、
必殺スリッパ投げで天井のゴキブリを仕留めたわたしの姿とダブりました。
どうやら娘っこもそのようでした。(^▽^;)
小人なりに、ものを借りるにも決まりがあるようです。
そして それなりに分というのも・・・
日常のひとコマのように映画が終わりました。

続けて映画を観ちゃぉ!って観たのが、魔法使いの弟子 です。

     

<あらすじ>
物理オタクの大学生・デイヴの前に、かつて出会ったことのある魔法使い・バルサザールが現れた。彼は善なる魔法使い・マーリンの弟子で、デイヴのことをマーリンの後継者となる能力を持っていると言うのだ。バルサザールはデイヴに魔法を教えるが、なかなか上手くいかない。しかしその頃、邪悪なる魔法使い・モルガナを甦らせるようとする勢力があった。デイヴはバルサザールと共に悪の魔法使いに立ち向かうことを決意するが

楽しい映画でした。
ディズニーの映画でした。ニコラス・ケイジが出演しているなんて・・・
慣れっこになった魔法シーンもそれなりに、楽しめました。
エンデイングの後に観たあのシーンは・・・
”そうだよね。あまりにあっけなく死んだからからね。だろうね・・・”
エンデイングが始まったら、早々に席を立つ人の多いこと。
ザンネンだったね・・・おまけが観れなくて・・・(=^^=)


むずかしい映画でもなく、なんとなくホンワカして
強いメッセージがあるわけでもなく・・・ゆったりと観れましたわ。




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