ぽぽぐち日記

2017年春に東京から札幌へ、そして2021年春に東京へ戻りました。

タウシュベツ川橋梁とその周辺

2019-05-27 21:19:53 | 北海道観光
昨日は糠平湖のタウシュベツ川橋梁を見に行ってきました。
旧国鉄時代の鉄道橋で、今はダム湖の中にあり、
いつ崩落してもおかしくないと言われている橋です。




ヤギーが昨年から行きたいと言っていて、
でも、この橋、時期によってはダム湖に沈んで見えなくなってしまうのです。




昨年行きたいと言った10月にはもう沈んだ後でした。





真冬に顔を出し、ゴールデンウィークくらいから沈み始めるらしいので
水がない状態を見るなら5月中ですって。




だけど、ゴールデンウィークに行きそびれ、
その後は畑の作業や講習があってなかなか行けず。
この週末ならと土日で(ぽぽぐちは)行くつもりだったけれど、
息子のお友達が数日後にお引越しなので遊べるうちに
遊んでおこうと土曜は公園に行きました。




水が少し入って、水面に映る橋梁もそれは綺麗だと思うので、
日帰りも慌ただしいので、6月の息子の運動会の振替休日の頃でも
いいんじゃないかと提案したのですが、
昨日行くことになりました。






行きは旭川経由で行ったので、
目に付いた大雪ダム湖に寄りました。



ぽぽぐちは、この前に見つけた産直売り場に寄らなかったので
むくれておりました。ここには寄るんかい!




ここに寄って三国峠に寄らないのも違うような・・・・






旧幌加駅。
綺麗なところです。
タウシュベツ川橋梁近くには、他にも、駅の跡や、
別の橋梁がいくつも残っています。



見ていたら、タウシュベツ川橋梁とその他橋梁ツアーの方々がぞろぞろと。



ツアーに参加すると、タウシュベツ川橋梁のたもとまで連れて行ってもらえるので
できれば参加したいんですけどね、小学生未満は参加不可なのですって。
ここは、歩いて行った先に車を回していて、駐車場からの往復を歩くことはないんですねぇ。
ああ、ツアーカースト。ここでもかい!






一般人は展望台から見ることになります。
平日に運良く通行止め区間に入るための
鍵を役所で借りられれば、自分の車で近くまで行けるし、
ヒグマとの遭遇を恐れない健脚の方は、
自力で歩いて近くまで見に行くことは可能なようです。





展望台からのタウシュベツ川橋梁。



双眼鏡持参で行ったので良く見えました。
でも、近くで見る感動は別ものでしょうね〜。




見ていたら、ヤギーが、
「これ、水が入ったら綺麗だろうね。」と。



だーかーらー、言いました。言いましたよね?



本当に人の話を聞かないねぇ。。。
いや、想像力が足りないのか?





順不同ですが、







第五音更川橋梁。





三の沢橋梁。





多分、第三音更川橋梁。




一部を除いて、どこもわかりにくく、
見つけるのに難儀します。


この辺は携帯の電波も届かないので
調べることもままなりません。




もう少し、ちゃんと見やすい看板立てるとか、
せっかく観光名所になるところなのに、勿体無いなぁ・・・・・






息子は、橋梁巡りもそこそこ楽しんでいましたが、
一番の楽しみは、






トロッコ〜。




線路跡を利用したトロッコで、500mを往復します。




人力で動かします。
だけど有料。大人600円、3〜6歳児は300円。




受付に1人いるけれど、
行った先では誰もおらず、自分たちで転車台を使って転回します。







まぁ、面白かったです。







橋梁は、他にもあるけれど、だんだんお腹いっぱい、
もういいわ、と、時間も17時過ぎていたので、
帯広方面に向かい、温泉に入って帰りました。




総走行距離約520kmだとか。
運転お疲れ様でした〜。






行けた道の駅は、温泉で寄った「しほろ温泉」だけでした。







お土産は何も、どこでも買えませんでした。






こっちの高速道のパーキングって、トイレと自販機だけなんだもの!