ブラジルの4姉妹のコーラス・グループ「クアルテート・エン・シー」は ポルトガル語で「CYのカルテット」という意味。
その由来は4人の名前からきている。
メンバーは長女=Cyva(シーヴァ)、次女=Cybele(シベーリ)、 三女=Cynara(シナーラ)、四女=Cylene(シレーネ)。
その彼女らが「ガールズ・フロム・バイーア」の名義で録音し、アメリカで発売されたのが本作品である。
アメリカのスタンダード・ナンバーをポルトガル語で、 ボサ・ノヴァ・ナンバーを英語で歌うという 楽しいコンセプトで創られたアルバムだ。
但し、12曲目の「オサーニャの歌」だけは原詩のまま ポルトガル語で唄われている。
「天使のハーモニー」と称された彼女らの 瑞々しく且つ美しいコーラスを堪能出来る。
Quarteto Em Cy(The Girls From Bahia) / Pardon My English
Warner Bros. WS-1658
ワーナーミュージック・ジャパン WPCR-12983
1,Pardon My English
2,Makin' Whoopee
3,Tears
4,Oh, Susannnah
5,Voce
6,Tup-A-Tup
7,Surfin' In Rio
8,Bye, Bye Blackbird
9,Useless Landscape
10,The Face I Love
11,Image
12,Canto De Ossanha
Quarteto Em Cy=The Girls From Bahia (chorus)
1965~66年 リオ・デ・ジャネイロ録音
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