13年振りの無敗対決となった「早明戦」。国立競技場は満員の観客で埋まった。
試合開始早々猛攻を仕掛ける早稲田、それを凌いだ明治は10分過ぎにFW(フォワード)の突進で活路を開き、最後は右ウイング14番の松本が右隅に飛び込んでトライ。コンヴァージョン・キックも決まり7点をリードする。
猶もFW戦で優位に立つ明治はバックスに展開、その瞬間早稲田の右センター13番の田邊が明治のパスをインターセプト、50m以上独走しゴール真下にトライ。
この1プレーで試合の流れが変わる。
早稲田は1年生SO(スタンド・オフ)の山中のパスに、同じ1年生左ウイング11番の中浜が反応し逆転のトライを挙げ、前半は19対7で折り返した。
後半になると西日をまともに受ける明治に対し、早稲田はハイ・パントを連発。パントのキャッチングミスを繰り返す明治に、早稲田はFW、バックス一体となった攻撃でトライを重ね、試合は一方的になってしまう。
後半だけで8トライ、6ゴールを奪い52点を挙げ71対7で早稲田は明治に圧勝。リザーブの選手を次々に投入し全員に試合を経験させるなど、後半は余裕たっぷりの試合運びだった。
それにしても、早稲田の選手は巨漢のFWも攻撃のライン参加をする上、パスも繋ぐしよく走る。
大学ラグビー界で早稲田が頭1つ、いや2つ以上抜けていると感じる理由が垣間見えた1戦であった。
試合開始早々猛攻を仕掛ける早稲田、それを凌いだ明治は10分過ぎにFW(フォワード)の突進で活路を開き、最後は右ウイング14番の松本が右隅に飛び込んでトライ。コンヴァージョン・キックも決まり7点をリードする。
猶もFW戦で優位に立つ明治はバックスに展開、その瞬間早稲田の右センター13番の田邊が明治のパスをインターセプト、50m以上独走しゴール真下にトライ。
この1プレーで試合の流れが変わる。
早稲田は1年生SO(スタンド・オフ)の山中のパスに、同じ1年生左ウイング11番の中浜が反応し逆転のトライを挙げ、前半は19対7で折り返した。
後半になると西日をまともに受ける明治に対し、早稲田はハイ・パントを連発。パントのキャッチングミスを繰り返す明治に、早稲田はFW、バックス一体となった攻撃でトライを重ね、試合は一方的になってしまう。
後半だけで8トライ、6ゴールを奪い52点を挙げ71対7で早稲田は明治に圧勝。リザーブの選手を次々に投入し全員に試合を経験させるなど、後半は余裕たっぷりの試合運びだった。
それにしても、早稲田の選手は巨漢のFWも攻撃のライン参加をする上、パスも繋ぐしよく走る。
大学ラグビー界で早稲田が頭1つ、いや2つ以上抜けていると感じる理由が垣間見えた1戦であった。
私もどちらかといえば、明治ラグビーのファンです。
言葉は悪いですが、馬鹿の1つ覚えの様に前へ前へ出る明治FWの突進が早稲田を粉砕する姿を見たいと、毎年のように思っているのですが・・・
ホントここ何年も見ていませんね。明治ファンとしては残念な事です。