一日を通して晴れ間の見える日になった昨日の出来事。
昨日から日勤である夫の代わりに、何日かは朝晩共にヒメ様の散歩係の私。
朝のばぁちゃんのご飯が終ってからヒメ様との散歩タイム。


夕方の散歩の時、影法師と一緒に…。
夕方になるとまた吹雪いてくるかもしれないと、ちょっと遠くまで足を伸ばす事にしたのだが
いつものお稲荷様を通り過ぎて、遠くに見える工場の裏側を通って帰る。
そんなコースを選んで、いざ出発した。
ところが、いつものお稲荷様に、同じような犬を連れたオッサンが一人
先にお稲荷さんに着いて、手を合わせていた。
ほうほう、なかなか信心深いオッサンだとばかりに思っていたが
連れのワンコが一匹でこちらへ歩いてくるではないか。
引き紐離してるよ~~∑(; ̄□ ̄A アセアセ
我が家のヒメ様より二回りくらい大きな柴系のワンコで
大人しそうな顔をしているから大丈夫だよね!って警戒しなかったのが災いの元!
突然、私とヒメに向かってグルグル。。。唸り始めた。
うわ!なんだなんだって思う間もなく、我が家のヒメ様もきかん気な娘なので
うなり返したかと思うとくんずほぐれず…で、
ヒメの引き紐を持ってる私の前で大乱闘を始めた。
おおぉ~~い、オッサンはどうした?と思ってみれば
何だよ~~東の山に手を合わせてるジャン!
ちょっと、何とかして~~って叫んだら、やっと気づいたようで
こちらへ向かってきて取り押さえたのだが、ルール違反だべ!!
ちゃんと引き紐を持ってないと、これが子供だったらどうすんだ!って。
そんなふうに思えたのは、引き紐を掴んで自分の犬を叱ってるのを見てからだった。
ちょっと、ちょっとちょっと!
犬を叱るのはお門違いってもんじゃないか?
まずは、こちらに先に謝るべきではないのか!
まったく、叱るのは犬じゃないんだよ。
自分が引き紐を離して散歩させてるのを反省しろよ!って思うんだけど。
よく居るんだよね…引き紐から離して自由に歩かせて散歩してる人。
自分とこの犬は大人しいとでも思ってるんだろか?
しかも人通りのある民家もある場所で…。
普段図太そうな神経の持ち主と思われる私だが、この時はまさに震え上がった…。
因みに(゜∇^*)b
柴犬とは、昔から柴犬は小動物を追う狩猟犬として
また番犬として日本人とともに暮らしていた。
シバとは古語で「小さい」という意味があ
狩猟犬として、柴「小さな定木の総称」の間を
巧みにくぐりぬけて獲物を追っていたからと言う説もある。
勇敢、活発で鋭敏な感覚を持ち、まさに忠犬!他人には用心深くそっけない態度をとるが、
非常に家族思いで、もともと警戒心が強くシャイな性格なので
他の犬に対してけんか腰になったり、来客に激しく吠えたりしがちのようだ。
という事で今日の一枚

ちょっと高台から眺めたわが町