hiromiさんのブログで面白そうな『幕末人物性格占い』があったので
好奇心の塊で早速やってみた。
診断結果
『あなたは熱いモノを胸に秘めているのに、何故か空回りしちゃっています。
早くから目標をしっかりともち、着実にそれに向かって歩みますが今一つ、運が助けてくれないのです。
他人に支持されて、物事の中心となることもありますが、人間関係で苦労しそうです。
他人を尊重し、誠実になれば、人は貴方を助けてくれるでしょう。
そんな貴方は幕末に生まれていたら、武市瑞山 です!』と出た。
ほうほう。。。確かに熱すぎて空回り? あるかもなぁ~!
だが、武市瑞山なる人物を知らなかった私。
中学校の社会科の授業をサボっていたわけではないのだが…。
武市 瑞山(たけち ずいざん、文政12年9月27日生)幕末の土佐藩士。
土佐勤王党の盟主で武市半平太(たけち はんぺいた)と呼称されることもあった。
武市半平太なら知っている。
あれ? 月形半平太とは違ったのかな…と、さらに調べれば
瑞山は色白の美男子であったと伝えられ、
行友李風の戯曲『月形半平太』主役のモデルともなった。
『春雨じゃ濡れて参ろう 』のセリフが有名だ。
因みに、半平太は春雨が風流だからではなく
横から降りこんでくる霧雨のような雨では、傘をさしてもムダだから,
傘なしで行こうと言ったものらしい…。
なお、武市瑞山は横三文字斬りという切腹をやってのけて、勇名を馳せる。
以前から「俺は切腹する時、横に三筋切って見せる」と豪語。
そして切腹の時、三宝の上の短刀を取り見事横三文字斬りをやってのけた。
こういう事で、今まで知らなかった人物像を知り得る事は面白い。
どうせなら沖田総司が良かったなぁ~と思いながらも
この『幕末人物性格占い』や武市瑞山にかなり興味を持ってしまった。
今日の足元写真はエイリアンのたまご

うそです! 実はタンポポの蕾のアップ写真でした
