あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

広島平和記念日,広島原爆忌

2005-08-06 10:20:26 | 浜田省吾


戦後60年。広島・長崎に原子爆弾が落とされ日本は敗戦した。
私たちは戦後生まれで、原爆の話はテレビなどの特別番組や報道番組
または本などでしか知らない。

8月6日
やはり 今日のような暑い日で
朝の8時15分、今日も暑くなるのだろうと…朝食を終え
戦争中ではあったが、何事もない一日を迎えるはずだったのに…。

今日は広島平和記念日,広島原爆忌です。

1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、米軍のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」が
広島市上空で世界初の原子爆弾「リトルボーイ」を投下した。
熱戦と衝撃波によって市街は壊滅し、約14万人の死者を出した。
その後、原爆症等で亡くなった人を含めると、犠牲者は25万人以上に登る。

この日、広島市では原爆慰霊祭で世界平和を祈念するアピールが宣言され
燈籠流しが行われる。  【今日は何の日“毎日が記念日”より抜粋】

戦後60年経った今でも原爆症で亡くなる人はいると言う。

浜田省吾氏の父親もまた、怒涛の渦に巻き込まれて来たひとりなのだ。
2004年の広島世界平和ミッションで浜田省吾氏のコメントは語る。
父親の「原爆投下の朝の体験記」。
これを読んだ私は物凄いショックだった。
わかりきっている事なのだが、二度と戦争を起こしてはならない。
そういう事だった…。

私たちが平和で暮らせている
現在の幸せは不幸にも犠牲となった人たちの上に立っているのだろう。
そう思うと、戦後は遠くになりにけり!と言うけれど
まだまだ 引きずっているのではないかと思う。

いつの日か
この世のすべてが
等しく 平和で あるように…。
コメント (6)
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