誰がメラミンを教えた

　中国でメラミンを入れた乳製品が出回っているらしい。
　報道によると、犯人は検査で刎ねられたためにメラミンを入れたらしい。
ここで疑問なのは、誰がそういう悪知恵をつけたかということ。犯人は搾乳家
だという。おそらく、牧場のようなものを経営しているのだろうが、そういう
人たちにとって、あるいは業界にとって、検査に不合格のときはメラミンという知識は常識なのだろうか?。
　こういう肝心な点が報道ではハッキリしないのだ。
　毒米の輸入でもそうだが、ウルグアイラウンドの輸入というのは、毒米でもなんでも食用に適さないものを輸入しろという条約なのかということだ。そこのところ、ハッキリさせて欲しい。