●胃の検査を受けた。胃の検査は大腸と違って下剤を使うようなこともなく楽なので助かる。朝早く出かけて、まずガスコンを飲んだ後、キシロカインビスカスで口腔内を麻酔する。その後、鎮静剤とかその手の薬を静脈注射されて意識のない中を検査されるというわけだ。
もう、30年ぐらい前だと思ったがこの病院で最初の胃の検査を受けたときは注射はなかった。喉の麻酔だけでカメラを入れたのだから、それなりに苦しかった。喉を通るときは当然だが吐きそうになった。それでも、その以前さらに10年ぐらい前だと思ったが、亡母が川崎の病院で胃カメラの検査を受けたときは喉の麻酔もなかったというから、こりゃ拷問だ。
胃カメラの開発を追った吉村昭氏の「光る壁画」を読んだことはあるが、確か喉の麻酔についてはあまり触れていなかったような気がする。あれは麻酔がなければ苦行以外の何物でもない。
結局、母親はその時はカメラが入らず、その後何年かのちに喉の麻酔をする病院でカメラを入れて十二指腸潰瘍が発見された。後年、認知症を患ってのちに鼻孔挿入式のカメラで検査をしたとき十二指腸の潰瘍は治っていると聞いた。
結局、ポリープやヘルニアなどはあったが特別にということはなく、現在の治療を続けるということになったわけだが、来年、再度検査をということになった。
もう、30年ぐらい前だと思ったがこの病院で最初の胃の検査を受けたときは注射はなかった。喉の麻酔だけでカメラを入れたのだから、それなりに苦しかった。喉を通るときは当然だが吐きそうになった。それでも、その以前さらに10年ぐらい前だと思ったが、亡母が川崎の病院で胃カメラの検査を受けたときは喉の麻酔もなかったというから、こりゃ拷問だ。
胃カメラの開発を追った吉村昭氏の「光る壁画」を読んだことはあるが、確か喉の麻酔についてはあまり触れていなかったような気がする。あれは麻酔がなければ苦行以外の何物でもない。
結局、母親はその時はカメラが入らず、その後何年かのちに喉の麻酔をする病院でカメラを入れて十二指腸潰瘍が発見された。後年、認知症を患ってのちに鼻孔挿入式のカメラで検査をしたとき十二指腸の潰瘍は治っていると聞いた。
結局、ポリープやヘルニアなどはあったが特別にということはなく、現在の治療を続けるということになったわけだが、来年、再度検査をということになった。