Pochiのブチブチジャーニー

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ユーロの消滅、民主党の甘やかし政策

2011-11-27 11:34:03 | Weblog
 ドイツの国債が売れ残り、ベルギー債の格下げとユーロの危機が続いている。このまま進めばユーロの消滅は時間の問題だが、考えようによれば大混乱になるかもしれないが、長い目で見ればその方がよいかもしれない。後は、資産が消えないように出来る限りの対策を考えておくことかも。
 この前、テレビでドイツ人の夫とギリシャ人の妻がギリシャに里帰りするのをやっていたが、その時、ギリシャ人の一人はドイツはギリシャに第2次世界大戦の賠償をしていないので、助けるのは当然というような言い方をしていた。
 左翼はよくドイツは日本に比べて云々といういい方をするが、その言い方が間違っていることが証明されたような発言でもあった。

 民主党は受診時の窓口負担の全員一律の1回100円負担を見送るという。「低所得者、高齢者に厳しい制度」というのが反対理由らしい。月に5回医者に行ったとしても500円である。これが負担だというのなら、対象者の所得を把握してその人たちだけから取らなければよい。ただし、その代わりパチンコなどの賭けごとを一切止めるなどの条件を課すことが必要だ。さらに70~74歳の高齢者の窓口負担を1割から2割に上げるという案も見送るという。

 この党は自分たちの次の選挙のことばかり考えているようだが、次の選挙ではいくつかの党と並んで消滅しているかもしれない。払いすぎた年金の返還を求めないなどゴネ得ばかりを許している政党に明日はない。これは自民党も同じだ。TPPに対する腰が定まっていない。TPP反対派は郵政民営化の反対派とリンクしている。