春は「出会い」と「別れ」の季節。
この春、一人の主治医とお別れすることにしました。
もう何年かしら? 週に一度は必ずお会いして、時には毎日毎日。
もともと、望みの薄い治療で、夫の「後悔しないためにベストを尽くしておこう!」の
言葉に支えられ続けて来れました。
「過度な期待はしない」と心に決めていたものの、落胆の繰り返し。
さまざまなことを犠牲にして、取り組んできたので
「諦め」を自分に言い聞かせるまでに時間がかかりました。
最後の日、医師の目にも涙。
私は電話で母の声を聞いた途端に感情が溢れ出ました。
ひとしきり泣きじゃくると気持ちも晴れて
しばらくすると母の話でケラケラ笑っちゃった (^^*)
母は強くて偉大です。
そう思うと、私自身が母性を感じることができなかったのが残念。
夫にも父性を味あわせてあげられなかったことも申し訳なく思っています。
私にできること・・・ 家族を大切にして、妻・姉・娘としての役目をきちんと果たそう!
持病の通院は続くものの
水泳の制限や副作用も無くなり、時間にも余裕ができるので
何かをはじめたいなぁ~(*゜∀゜*) 只今、模索中です♪
今日は自分の気持ちを率直に書き留めてみました