新冠のャLャップ山へ行ってきました。
道中、サラブレット街道を通って行ったのですが、実は登山前に寄りたい所があったのです。

それはオグリキャップのお墓です(^o^)

キャップつながりで、オグリキャップのお墓にお参りしてャLャップ山へ登る。
なんとなく新冠ぽくないですか?
ャLャップと言う山の名も、お馬さんの名前みたいに思えてきますね。
ちなみにオグリキャップのお父さんはダンシングキャップでこれまたキャップ。
お墓の前で、オグリキャップよ安らかに、そして場違いにも登山の安全をお願いしてャLャップ山へ。
登山道の無い山なのでどう行こうが自由なのですが、途中まで利用出来そうな林道が西側にあるのでそちらから。

林道は崩壊しており、当然車はムリですが歩くぶんにはノープロブレム。
適当な所からヤブ尾根を登り、まずは椴山へ、

そこから狭い吊り尾根伝いにャLャップ山へ登りました。

ピークには木に取り込まれてしまった何かの標識が・・・

その手前の小ピークには取り込まれすぎた標識がありました。
ピークや尾根からはエチナンゲップや貫別岳方向が綺麗に見えました!雲間ごしにイドンナップも。

オロエナイや以前登った、女幽霊伝説のヌモトルも眼下にして大満足
日高なので熊フンは珍しくもなんともないのですが、麓あたりのフンはドングリいっぱいだったのが、ピーク付近では獣を食べたようで毛がいっぱい入ってて、思わず周りを見回しました。
晩秋の雰囲気の山は木々も葉を落とし、眺めも良く、穏やかな秋の登山を楽しみました。
今年は雪が遅いので、もう少しヤブ山を楽しめそうですね。