今日は四旬節第4主日、福音朗読はヨハネ第3章で、“ 悪を行う者は皆、光を憎み、その行いが明るみに出されるのを恐れて、光の方に来ないからである。しかし、真理を行う者は光の方に来る。その行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために ” と記しています。
話は変わりますが、俗に “ 隠すより現る ” と言います。
隠そうとすると目立って、かえって外へ知れやすいという意ですが、朝日のスクープ以来、政権と財務省のドタバタぶり、それを地で行く様相になってきました。
で、国税庁の佐川長官、とうとう蜥蜴の尻尾にされてしまいました。
身から出た錆、同情にも値しませんが、彼は誰を、何を信じて、誰のために真理を行う者、だと思っていたのでしょうかねえ?
ところで彼、辞任に際して「確定申告中にお詫びする」と発言したそうですが、その申告、先週の雨の木曜に様式を整えました。
実は、税務署の窓口の混雑振りに捻くれ酔狂「なんで、並んで迄出さなあかんねん」と昨年から郵送することにしました。
週明けにも郵便局に持って行こうと、封を緘(とじる)前に念のため署からの案内書に目を通しますと、“ 時間外収受箱を設けている ” とあり、「へえ、そんなのあったんや」と初めて知りました。
それで、風は冷たかったのですが頗る好天だった昨土曜日、自転車で出かけました。
着いてびっくり、1メートル四方もあるステンレス製の<立派な箱>がでんと置かれていました。
箱には “TAX EATER ” と書かれている様な気がしたのですが、そんな良心的な箱を置く訳ない?「お上を揶揄っちゃ駄目よ」、でもね、市役所近くの公園、「修善寺寒桜」が青空に映えてましたが、武士(もののふ)たるもの格ありたい、と思いません佐川さんと麻生さん、もう一人いたっけ!
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1531
コメントありがとうございます
今年は寒く桜も遅れると思っていたら、一気に咲く、なんてことをニュースで言ってました
昨日今日と快晴、お水取りもいよいよクライマックス、関西にも漸く春が来たようです