斑呆けの酔狂、毎夏のことを覚えている訳もないのですが、今年の夏は心身ともに堪えました。
それも誕生日を過ぎた辺りから、燃料切れとでもいうのでしょうか、身から出た錆みたくなこともあって、特に、酷かったようです。
そんなこともあって、この夏、独りでいるのがしんどくて、さりとて人様との交わりも億劫で、糾(あざな)える何とかのように日替わりで気持ちは揺れていました。
レジオマリエの<夏休み>、少しでも長くしてと、いの一番に手を上げた僕(やつがれ)ですが、早く終わってくれないかと思っている自分に気付いて苦笑したことも。
さて、長月・九月、今日からそのレジオマリエの新学期?が始まります。
今日はマリア様に捧げる花の当番と<ロザリオの祈り>の先唱を担当する予定です。
ちなみに、花は、教会や自宅の庭の花でも、花屋さんで買ってもいいことになっています。
で、今日は新学期でもあり、SCの花屋さんで<聖カタリナ>の花、「薔薇」を買いました。
この花屋さん、花卉市場から仕入れた薔薇をそのまま並べているらしく、安いのですが葉が一杯で棘が付いたままです。
それを一本一本洗い整えマリア様に捧げる、それもまた気持ちを改めさせてくれるような気がします。
花もロザリオの準備もできました、では、行ってきます。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1369
※ Ella Fitzgerald - September Song
若かりし頃、9月になるとラジオからこの曲が流れたものでしたが、今はどうなんでしょう・・・。