アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

中国監視船、尖閣領海内に一時侵入 (YOMIURI ONLINE)

2012年10月28日 | 安全保障と東シナ海紛争
中国監視船、尖閣領海内に一時侵入…今月4回目
(2012年10月28日14時56分 読売新聞) (YOMIURI ONLINE)

第11管区海上保安本部(那覇市)によると、4隻は約2時間~2時間半にわたって領海内を航行した後、同諸島沖の接続水域(領海の外側約22キロ)内にとどまっているという。

 中国監視船の領海侵入は25日以来で、今月に入り4回目。


南シナ海問題を巡る中国への批判 (ベトナムニュース)

2012年10月27日 | ASEAN諸国ニュース
政治南シナ海問題を巡る中国への批判、韓国の専門家も同調 (抜粋)
2012/10/26 16:48 JST配信  (ベトナムニュース

 ベトナムの歴史に詳しい同大学のイ・ユンボム教授は、「歴史的な証拠だけでなく、国連海洋法の基準と照らし合わせてみても、チュオンサ諸島(英名:スプラトリー諸島、中国名:南沙諸島)とホアンサ諸島(英名:パラセル諸島、中国名:西沙諸島)が中国領土に含まれないことは明らかだ」と述べた。

 また同教授は、「平和的な交渉のもとで、問題解決を目指しているベトナム政府の外交姿勢は高く評価できる。しかし、領有権問題は非常に複雑であるため、ベトナムは自国のみで解決しようとはせず、国際社会の理解と協力を得ることが重要である」と強調した。


中国に尖閣防衛の立場伝達 (時事通信)

2012年10月27日 | 日米同盟と日本の安全保障
中国に尖閣防衛の立場伝達=アーミテージ氏ら米元高官。(抜粋)
時事通信(2012/10/27-15:44)
 
 米国の代表的な知日派であるジョセフ・ナイ・ハーバード大教授(元米国防次官補)は27日、都内で開かれた討論会で、同氏やアーミテージ元国務副長官ら米国の元高官グループが先に訪中した際、沖縄県・尖閣諸島は「(米国の対日防衛義務を定めた)日米安保条約第5条の適用対象」とする米国の立場を中国側に重ねて伝えたことを明らかにした。

 討論会に同席したアーミテージ氏は尖閣問題について「短期的には解決しない」との見通しを示した上で、中国は米国に尖閣問題であいまいな立場を取るよう求め、「日米間にくさびを打ち込もうとしている」と指摘。中国から攻撃があった場合には米国は日本を守ると強調した。 


中国、権力争い情報戦 温首相に巨額蓄財報道 (日本経済新聞)

2012年10月27日 | 中国共産党の市民弾圧と粛清
中国、権力争い情報戦 温首相に巨額蓄財報道 (抜粋)
指導部交代控え薄氏派がリークか  日本経済新聞 2012/10/27 7:27

「温首相の妻、子ども、兄弟など親せきは、合計で27億ドル(約2150億円)に上る資産を管理する」。タイムズ紙は記事でこう指摘した。首相の90歳になる母が持ち株会社を通じて大手保険会社、平安保険の株式1億2千万ドル分を保有していることなどを詳細に描いた。中国では同日朝からタイムズ紙のウェブサイトは閲覧不能になった。

 公開資料に基づいているとはいえ、関係者の氏名や持ち株会社の仕組みなどは協力者がいなければ知り得ない情報で、北京では「リーク」との見方が広がる。6月には米ブルームバーグが習近平・国家副主席の親族に関して同様な記事を報じ、大きな話題となった。


中国の温家宝首相一族が巨額蓄財 (ロイター)

2012年10月26日 | 中国共産党の市民弾圧と粛清
中国の温家宝首相一族が巨額蓄財、総額27億ドル以上=報道(抜粋)
2012年 10月 26日 14:34 JST (ロイター
 温首相の母親や兄弟、子供たちの資産の大半は、温氏が1998年に国務院(内閣に相当)副首相に指名されて以降に蓄えられたと指摘。温氏はその後、2003年に首相に就任した。

 NYTは一例として、2007年には温首相の親族や友人などの共同名義の会社が、中国の平安保険(601318.SS: 株価, 企業情報, レポート)(2318.HK: 株価, 企業情報, レポート)の株式最大22億ドルを保有していたと指摘。現在90歳になる温首相の母親はその当時、同社に対して1億2000万ドル相当の投資をしていた。

同紙はこれらの調査結果について中国外務省や温首相の一族に対してコメントを求めたが、いずれも拒否または無視された。

ロイターでも中国外務省と国務院にコメントを求めているが、今のところ回答は得られていない。


尖閣・接続水域で中国の海洋監視船4隻が航行 (YOMIURI ONLINE)

2012年10月26日 | 安全保障と東シナ海紛争
尖閣・接続水域で中国の海洋監視船4隻が航行 (抜粋)
(YOMIURI ONLINE 2012年10月26日12時28分 読売新聞)

第11管区海上保安本部(那覇市)によると、4隻は26日午前6時20分頃から37分頃にかけて相次いで接続水域に入った。同9時現在、久場島から約29~30キロの同水域内を航行している。

 25日に領海侵入した別の海監4隻と、漁業監視船「漁政」2隻は25日夜までに同水域を出た。


行け!石原慎太郎!応援しているよ!

2012年10月26日 | 徒然にゅ~す
 都知事の就任の時に「最後のご奉公…」と言っていた慎太郎
 昨日の辞意表明は都知事の就任の時と同じだなぁ…と思った
 基本的に石原慎太郎というナショナリストはブレがない。
 今年の初めの「尖閣は東京都が守ります…」の一手から
 今回の「国政に復帰」の一手と次々と繰り出す慎太郎の政治手法
 慎太郎の次の一手は何かを見守りたい。
 
 行け!石原慎太郎!
 応援しているよ!
 
 

石原都知事が辞任表明、新党結成し国政に復帰へ (抜粋)
2012年 10月 25日 20:18 JST(ロイター

石原都知事は、会見で「都知事として東京の問題は日本全体の問題というつもりでやってきたが、国とかかわる行政はほとんど国の妨害にあった」とし、もう1回国会に復帰し、新党を作ってやろうと思うと語った。

また、「やろうとしていることはすべて都知事として14年間やろうとしてきたことの延長だ」としたうえで、「国政で解決してほしい矛盾の最たるものが憲法だ」と指摘、憲法改正を目指す方針を示した。さらに「硬直した中央官僚の支配制度を変えないといけない」とし、「(これまでとは)もう少し違った形で最後のご奉公したいと思う」と語った。


iPS細胞:心筋細胞作成を効率よくする物質 京大開発(毎日新聞)

2012年10月26日 | 日本経済とイノベーション
iPS細胞:心筋細胞作成を効率よくする物質 京大開発 (抜粋)
毎日新聞 2012年10月26日 02時00分
五十嵐和大
 
 グループは、動物由来の成分と同じ働きをする化学物質を探したところ、京大の上杉志成(もとなり)教授(ケミカルバイオロジー)が収集している化学物質から、心筋細胞への分化を促進する働きのある有機化合物を発見。改良を加え、独自の化学物質の合成に成功した。

 この物質を培養液に使ってiPS細胞や胚性幹細胞(ES細胞)から心筋細胞を作ったところ、正常な細胞に分化する率が最大98%と大幅に向上。培養液のコストも約20分の1に低減できるという。

 京大はこの技術について世界各国で特許出願手続きを始めた。中辻教授は「世界中で活用されることを期待している」と話している。

中国経済、日本車販売減少で打撃 (ウォール・ストリート・ジャーナル)

2012年10月25日 | 中国バッタ屋経済の終焉
中国経済、日本車販売減少で打撃 (抜粋)2012年 10月 24日 8:28 JST 
ウォール・ストリート・ジャーナル

 中国社会科学学術出版社(SSAP)によると、人口1270万の広州は、2011年に中国で生産された100万台以上の乗用車のうち約12%を生産している。日産、トヨタ自動車、ホンダと中国企業の合弁会社は多くの雇用を提供している。

 中国と日本の最近の紛争の結果、9月の日本の対中輸出額は前年同月比14.1%減少。中国では経済成長率が世界金融危機以来の低水準に鈍化した。これが、中国が最大の貿易相手国の1つである日本との緊張を和らげようとする動機になるかもしれない。

 広州で何人が自動車業界で働いているのか、正確な数字は分からないが、花都地区にある市政府自動車投資促進センターの職員によると、その数は3万人に上ると推定されている。業界団体によれば、トヨタとホンダの合弁相手である広州汽車集団(GAC)の9月の販売台数は4万7000台で、前年同月比33%落ち込んだ。東風は1万8608台で、約30%の減少だった。

中国の監視船4隻、尖閣諸島沖の領海から出る (YOMIURI ONLINE)

2012年10月25日 | 安全保障と東シナ海紛争
中国の監視船4隻、尖閣諸島沖の領海から出る (抜粋)
(2012年10月25日15時40分 読売新聞)
(YOMIURI ONLINE)

 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、4隻は午後1時45分から午後2時9分頃までに相次いで同諸島・久場島北東から領海外に出て、同諸島の接続水域(領海の外側約22キロ)を航行中。このほか、漁業監視船「漁政」など3隻も同水域を航行している。