政治南シナ海問題を巡る中国への批判、韓国の専門家も同調 (抜粋)
2012/10/26 16:48 JST配信 (ベトナムニュース)
ベトナムの歴史に詳しい同大学のイ・ユンボム教授は、「歴史的な証拠だけでなく、国連海洋法の基準と照らし合わせてみても、チュオンサ諸島(英名:スプラトリー諸島、中国名:南沙諸島)とホアンサ諸島(英名:パラセル諸島、中国名:西沙諸島)が中国領土に含まれないことは明らかだ」と述べた。
また同教授は、「平和的な交渉のもとで、問題解決を目指しているベトナム政府の外交姿勢は高く評価できる。しかし、領有権問題は非常に複雑であるため、ベトナムは自国のみで解決しようとはせず、国際社会の理解と協力を得ることが重要である」と強調した。
2012/10/26 16:48 JST配信 (ベトナムニュース)
ベトナムの歴史に詳しい同大学のイ・ユンボム教授は、「歴史的な証拠だけでなく、国連海洋法の基準と照らし合わせてみても、チュオンサ諸島(英名:スプラトリー諸島、中国名:南沙諸島)とホアンサ諸島(英名:パラセル諸島、中国名:西沙諸島)が中国領土に含まれないことは明らかだ」と述べた。
また同教授は、「平和的な交渉のもとで、問題解決を目指しているベトナム政府の外交姿勢は高く評価できる。しかし、領有権問題は非常に複雑であるため、ベトナムは自国のみで解決しようとはせず、国際社会の理解と協力を得ることが重要である」と強調した。