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アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

ミサイル発射で安保理緊急会合へ 国連 (時事通信)

2016年02月07日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
ミサイル発射で安保理緊急会合へ 国連
時事通信 2016/02/07-11:13)

 【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会の外交筋は6日、北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射を受け、米東部時間7日に安保理緊急会合を開くことを明らかにした。日本と米国、韓国が開催を要請した。同日午前にも招集される。


北朝鮮が長距離ミサイル発射 朝鮮半島情勢の悪化必至  (聯合ニュース)

2016年02月07日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
北朝鮮が長距離ミサイル発射 朝鮮半島情勢の悪化必至
聯合ニュース  2016/02/07 10:51

 【ソウル聯合ニュース】

 北朝鮮は7日午前、国際社会の警告にもかかわらず長距離弾道ミサイルの発射を強行した。先月6日の4回目の核実験に続き、再び深刻な挑発に踏み切ったことで、朝鮮半島をめぐる情勢はさらに悪化する見通しだ。

 韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮は7日午前9時半(日本時間)ごろ、北西部の東倉里のミサイル発射場から長距離ミサイルを発射した。韓国軍関係者はミサイルの軌跡を探知し、追跡していると伝えた。北朝鮮の長距離ミサイルが飛行中なのか、衛星軌道に入ったのかなどは確認されていない。

 北朝鮮は国際海事機関(IMO)に通告した通り、南に向けて長距離ミサイルを発射したとされる。日本政府は沖縄方向に発射したと明らかにした。

 韓国軍は北朝鮮のミサイルの探知・追跡のため、イージス艦や地上の早期警戒レーダー(グリーンパインレーダー)、空中早期警戒管制機(ピースアイ)などを稼動している。

 韓国政府と軍は北朝鮮の長距離ミサイル発射を受け、緊急対応体制を敷いた。朴槿恵(パク・クネ)大統領は政府の対応を議論するため、国家安全保障会議(NSC)を招集した。韓国政府は国連代表部には国連安全保障理事会の緊急会合開催を要請するよう指示したという。

訂正 北朝鮮のミサイル、5つに分離し黄海と東シナ海・太平洋に落下 (ロイター)

2016年02月07日 | 中国共産党の市民弾圧と粛清
訂正-UPDATE 2 北朝鮮のミサイル、5つに分離し黄海と東シナ海・太平洋に落下 政府
ロイター 2016年 02月 7日 11:18 JST

 [東京 7日 ロイター]

  日本政府は7日午前、北朝鮮西岸から沖縄県地方の方向にミサイルが発射されたと発表した。日本時間午前9時31分ごろに発射され、約10分後に沖縄県上空を通過して太平洋に抜けたという。自衛隊は破壊措置を実施しなかった。

安倍首相は官邸で記者団に「北朝鮮に対しては、繰り返し自制を求めてきたが、今回のミサイル発射は断じて容認できない。核実験に続き、明白な国連決議違反であり、国際社会と連携して、毅然として対応する」と述べた。

日本政府によると、発射されたロケットは5つに分離。これまでに4つの落下物が確認されている。1つ目は午前9時37分ごろに朝鮮半島の西150キロの黄海上、2つ目と3つ目は午前9時39分ごろに朝鮮半島の南西250キロの東シナ海上、4つ目(訂正)が日本の南約2000キロの太平洋。4つ目のみ予告範囲外に落下したとみられるという。5つ目の物体は南に向けて飛行を続けた。

 菅義偉官房長官は会見し、「現時点で我が国の領域に落下したとは確認していない」と語った。 (久保信博:編集 石田仁志)

北朝鮮ミサイルが沖縄県上空通過、5つに分離し海に落下 (ロイター)

2016年02月07日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
北朝鮮ミサイルが沖縄県上空通過、5つに分離し海に落下 政府
ロイター 2016年 02月 7日 10:36 JST

[東京 7日 ロイター]

  日本政府は7日午前、北朝鮮西岸から沖縄県地方の方向にミサイルが発射されたと発表した。日本時間午前9時31分ごろに発射され、約10分後に沖縄県上空を通過して太平洋に抜けたという。

 自衛隊は破壊措置を実施しなかった。

 安倍首相は官邸で記者団に「北朝鮮に対しては、繰り返し自制を求めてきたが、今回のミサイル発射は断じて容認できない。核実験に続き、明白な国連決議違反であり、国際社会と連携して、毅然として対応する」と述べた。

 日本政府によると、発射されたロケットは5つに分離。これまでに4つの落下物が確認されている。1つ目は午前9時37分ごろに朝鮮半島の西150キロの黄海上、2つ目と3つ目は午前9時39分ごろに朝鮮半島の南西250キロの東シナ海上、3つ目が日本の南約2000キロの太平洋。4つ目のみ予告範囲外に落下したとみられるという。5つ目の物体は南に向けて飛行を続けた。
 
 菅義偉官房長官は会見し、「現時点で我が国の領域に落下したとは確認していない」と語った。

(久保信博:編集 石田仁志)