日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

1人親方工務店で家を建てる1~設計にあたり~

2024-01-18 08:30:46 | マイホーム
昨年1月、ついに堪忍袋のをが切れて引っ越しを決意。元々職場から近い所で認知症の両親を目の届く範囲における事と、無駄な通勤時間から解放される身体的負担が軽減されるメリットが大きい事も考えていたので。認知症自体もわずかに進んではいるけれど、緩やかではある。改めて思うのはマリリンの存在が大きく貢献しているのは日々実感している事。

ネガティブ要素よりもポジティブ要素の方が大きいので、今は楽しい気持ちの方が大きくワクワク感しか感じない。

家を建てる場合、土地と建築業者の選定で善し悪しがほぼ決まってしまう。そこは一度家を建てて色々と経験しているのが大きい。うちの場合、如何にワンコとネコと楽しく暮らせるかが大前提。そこで考えたのが以下の条件。

・屋上をつくる(雨天時ワンコ用にウッドチップを敷き詰めた小庭を作ってみたが、自分達の生活空間が2階にあるため使かわない。)
・なるべく引き戸でドアで空間を遮らない(リリィが家の中を自由に行動出来る様にと閉じ込め事故対策や、歌人の気配を何時でも感じられる様に。)
・但し、来客時は2階の音を遮断出来る事
・ペット共存型ではあるが、ペットドアは作らない(全てのドアに付けるのもアレだし、そもそもマンション、現在の家でも良いとは思わなかった。)
・収納は最低限にとどめる(収納が多いと物を捨てないばかりか、次々と増えていく。不要な物を整理している所だがその多さに辟易。)
・両親の寝室を1階に(夜中2階トイレを使わず1階トイレに行くため。一方で足腰の健康維持のため風呂は2階に。)
・1階寝室はシンプルに使える事。
・全体的にコンパクト化(我々には広すぎる今の家から20%くらいコンパクトにしたい。延べ床面積が40∼43坪位を目標に。)
・車庫の電動シャッターは嫌いなので使わない。
・オール電化だがソーラーパネルには拘らない。

構想が固まってきたところで、言葉で伝えても受け取る方の感性で意図が伝わりに難いことも多く、マイホームデザイナーを購入して間取りを作る事に。それを見せながらこだわる部分の説明、より良いアイディアを出してもらった方が建設的で効率的だと思うから。


1階部分:クローゼットを通ってトイレに行く導線を確保。老人の場合間に合わない事があるので

2階部分:サニタリー部分は紆余曲折を経て以降この形を崩さない



出来上がった1号図案を引っさげて、住宅展示場に向かうのだが。。。本命は屋上庭園押しで業界最高基準の高気密化住宅が売りのY住建さんの住宅展示場兼建売住宅へ。


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