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ラムネ&てまり十二湖へ&初のお泊り紀行①

2019-06-23 10:21:53 | 野鳥
GWにお散歩デビューを果たしたてまり。その後も本栖湖の富士芝桜祭り(会場には入れないが)や山中湖花の都公園でネモフィラを見に行ったり、河口湖畔のHappy Day’s Cafeさんでカフェデビューも飾った。これは全て6月に青森十二湖へのロングドライブが可能かどうか判断するための材料も兼ねていた。もっと言えば夏に長崎へのドライブが可能かを見極めるための第一段階。





行きは3列シートの床面に直すわりの状態でてまりが酔った。予想はしていたがロードノイズと3列目特有のの大きな揺れによるもので、最初からカートにクッションを入れて乗せる様に言ったが聞き入れられず、帰路はその様にしたところ問題なかった。ラムネは車酔いはしないらしい。

そんなこんなで昨年に引き続き同じメンバー+ワンズでアカショウビンを見に十二湖へ。昨年と違うのは、こまめにPA,SAでワンコをリフレッシュさせること。なので少し早目の21時出発で翌6時前に着いた。着いて30分位準備に費やして目的の湖へ。実はこの時最初に車で行ってみようと言っていた方にアカショウビンが出ていたらしい。30分位撮らせてくれたと言っていたそうだ。今回はワンコ連れで今一身が入らない。が、駐車場を出て遊歩道に入るとすぐにキビタキとオオアカゲラのお出迎え。まだ薄暗く鳥相手に片手操作は辛い。








リードを持ちながら超望遠レンズで片手撮りは厳しい。しかも近くは撮れないし^^;

しばらく歩いて目的の地に着くも湖の水が少なく、災害の影響かあちこちに倒木も見られ昨年との違いに愕然。”待ち”のカメラマンも数人いたが、既に撮る気をなくした自分は一刻も早くこのみすぼらしい場所から離れたく、相談の結果もう一つの観察ポイント(冒頭の場所)へ。そちらの方が幻想的な雰囲気なので少し期待していたが、たいして変わらない状況だったらしい。犬連れなので同行のキムキムが情報収集をしてくれた。6時に出たという事は次のチャンスは14~16時位か?そのままぐるっと回って駐車場に戻り朝食を摂りに行く事に。周囲に何もないから一旦能代市に向かいそこで食事や他の事で時間をつぶしまた戻る算段であったが、声は聞いたし出現したとして背景があれでは感動もないから結局そのまま大舘を目指す事に。R7号線を走るのだが、個人的に懐かしい記憶が。さよなら583系を見に来た時に、二ツ井駅からここに出てずっと歩いたなぁ~なんて。大館市に入り先ずは秋田犬会館とすぐ近くの石田ローズガーデンへ。




秋田犬会館は自分も入ってみたかったが、ラムネとてまりを連れて道路の向こう側にある公園で散歩がてら時間つぶし。幼い子を連れた母親に触っても良いか聞かれたので、ラムネは良いがてまりは元気が良すぎるからと説明。小さい子はてまりが良かった様で、身体の大きなラムネは怖かったかな?最後は怖々少しだけ触っていたけど。一方お母さんはラムネを撫でまくっていた。



ローズガーデンは一般のお宅が開花時時期だけ一般開放しているのかと思っていたが、どうも市が管理している様だ。狭いながらもなかなか見ごたえがあり結構楽しめた。





一番下のバラがお気に入り

続いて大館市内の湖巡りへ向かい宿泊先の雪見温泉大雪旅館入り。さぁ初のお泊りにどういう反応を示すか。着いて受付をしてもらっている間に近くを散歩。大自然でありながら主要生活道路なのか車の通りが割と多く秘境を想像していただけに残念。トイレを済ませ宿へ入り土間で足を拭き出迎えのご主人にご挨拶。注意を聞いた後『では、どうぞ』と言われるとラムネは自分から上がり框から館内に!これでご主人に気に入られ、その後が過ごしやすくなった。建物は古く洗面とトイレ、冷蔵庫は共用。大浴場はなかなか良く温泉が気持ち良い。向かい二部屋には常連さんが泊っていて部屋は常にオープン、洗面所には歯間ブラシセットや入ればこ君が置かれていたり、ソファーテーブルにはたばことライターを放置。要は”我が家”然りなのだね。掃除は良く行き届いているが神経質な人はダメかもね。

夕食まで時間があるのでラムネを連れて車で散策。そこら中にクマの出そうな雰囲気が。。。最後に行ったヤマセミのいそうなポイントでは草むらで大型の動物が移動していたらしい。薄暗かったし危険と判断、時間も時間だったので戻ることに。夕食はボリューム満点で味も良かった。夕食後はヨタカやアオバズクを探しに旅館の周囲を散策。帰り際道のわきから鳥が目の前に飛び出し、頭の高さよりやや高い位置でホバリング。完全にシルエットだったが、ヨタカで九分九厘間違いないだろう。

部屋ではトイレも上手に出来、元より無駄吠えはしない子達なので問題なく初日を終えた^^


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