日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

いってらっしゃい涼々

2015-10-24 11:49:33 | 
10月22日18時15分頃愛娘の涼々が旅立った。先週金曜日に一度食事を全く食べなかったが、翌日からアジュの分を取る程に回復。安心していたら月曜日からまた食べなくなり、その夜と火曜日は流動食を与えた。水は自分で飲みに行き便も出て居いて嘔吐もない。水曜に動物病院に行き見てもらうが、触診をしても痛がったりしこり等は認められず、恐らく腎臓だろうとの事。検査をすればはっきりするけどどうするかを聞かけれ、分かったところで何かできるのか聞き返した。答えは聞かずとも病院に行く前から分かっていた事で、K子さんももう一食でも食べられる元気が出るのなら、ハンバーグを食べに連れていってやりたいという想いを言っていた。補液とステロイドの注射をしてもらったが、元気が出るどころか帰宅する頃には自分で動けなくなった。明け方頃には恐らく昏睡状態に入ったと思われる。その瞬間は奇跡的に2人で立ち会う事が出来た。そして24日に大宮武蔵野ペット霊園で立会い火葬をして見送った。炉に入って扉を閉められるまで姿を見送るのはかなりつらかった。骨を拾う事は心情的に自分は出来ないと思っていたが、表現が難しいが実際に見るとそれは別物でそこにリャンリャンは居ないということがよく分かる。自分の心に区切りをつけるには、こう言うことが助けになるんだな。むしろ玄関先で見送った梵の時の方が後々までつらかったかな。


あとは梵ちゃんと夫婦そろって仲良く待ってておくれ。

一番我がままだったけど全くと言ってよいほど怒られない。長距離のお出かけは7474necoの膝の上を占領。食べるの大好きだが絶望的にお腹が弱い。年に3~4回の萌木の村のホワイトシチューが楽しみ。店員さんが近づいてくると跳ねながらワクワク、そのまま通り過ぎるとがっかり(笑)それが今年に入って何故か強くなった。ここぞとばかりにいろんな種類のケーキやなんやらたくさん食べさせてあげられて良かった。

『さよならだけが人生だ』その数だけ出会いがある。出会ったからこそさよならが言える。解釈はポジティブ派に一票。


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お悔やみ申し上げます (ガリコ)
2015-10-27 22:58:26
出逢えて幸せです。

小さい時から一杯出逢いとお別れしてきましたけど、嬉しさも哀しみも…。
上手く言えないけど、出逢えて良かったな♪って。

ほんと、上手く言えないです。
ごめんなさいm(__)m
返信する
ありがとうございます (7474neco)
2015-10-28 08:23:26
リャンリャンは育て切った感が強いので、悲しいことですけどクヨクヨはしていません。

言葉で言い表せるほどちっぽけな事ではないから、人に伝えるのは難しいですよね!
返信する
ステキな写真 (ねこむすめ)
2015-10-28 22:47:52
冒頭の写真一枚見ただけで、リャンリャンがどれだけ愛されてきたのかが、すごく伝わってきます。

愛娘がいない空間で、あらためて感じる喪失感。

我が家に帰ってきてるのに、なんか違う所に帰ってきちゃった感じで・・。

自分の二十歳の誕生日の日に、中学生の時から飼っていた愛犬と愛猫両方がこの世を去ってしまった時、
こんな悲劇、現実にあっていいの?と、
毎日帰宅するたびに、その事態の重さを思い知らされていました。

もう二度と、犬も猫も飼わないと思ったのに、
やっぱり犬も猫も飼っちゃいました。

そして、ちょっと様子がおかしいだけで、動物病院に駆け込む生活をしています。

私の場合、別れの辛さより、
愛を注いだり貰ったりする喜びがない辛さの方が上なんだと思います。

今ある命に、惜しみなく愛を注ぐ。
そうやって、天国に行っちゃった子たちを供養しています。

リャンリャン、necoさんちの子でよかった!って、
安らかに眠ることができたと思います。

だめですね・・この手の話は、涙が止まらなくて・・
返信する
リャンリャンの画像 (7474neco)
2015-10-29 10:52:33
褒めて頂きありがとうございます。寧ろ無償の愛と信頼を与えてくれていたのが、画像を通して自分には伝わってきます。

飼っていた子が死んだからと言って、別の子を迎え入れてはいけないと言う事はないし、目の前にある命を縁があったのなら受け入れてあげえればよいと思います。

うちはまだアジュとミッシェがいるので、その子たちの命を全うさせてあげられる様にします。考え方はねこむすめさんに近いので、また迎え入れるかもしれませんね。

リャンリャン、眠る様に逝ったのでそれは良かったです。
返信する
Unknown (RamaoJJ)
2015-10-31 21:59:15
こんばんは

可愛い写真ですね。
大切にされていたのが、よくわかります。

我が家にも、同じ色のダックスのがおります。
14歳です・・。

いつかお別れの時がくるのだな・・と思ってはいますが、切ないですね。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

返信する
喪失感は (7474neco)
2015-11-01 09:19:07
梵天の時ほどではないのですが、泣いた回数は不思議とリャンリャンの時の方が多かったです。あっ、でも未だにに思い出して目頭がじんわり熱くなるのは梵かな。

RamaoJJさん宅のワンちゃん達は皆14歳?獣医さんの話では15歳が一つの山で、それを過ぎてからは1カ月がそれまでの1年、2年に相当するらしいです。次男アジュは今月16歳になります。末娘のミッシェリは来年3月で15歳です。15歳まで育て上げれば最低限の責任は果たせるかなと思って良いと思います。お互いあと一息ですね!まぁ年齢は飽くまで目安で、食べたい物を食べさせて、嫌な事はせず、気楽な余生を過ごさせるようにしています!
返信する

コメントを投稿