日々を笑いと共に

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ジムニーで行く犬連れキャンプ 南アルプス市 2日目

2020-12-03 13:51:11 | 
朝5時半には目が覚めたが6時まで我慢して起きだす。管理等のトイレに向かうのだが、長袖のフットサルユニ1枚と薄手のトレパンで向かうが寒くない。

戻ってから火を起こしポトフを煮込む。野菜は前回より劣るがやはり美味い。ワンコ達はガウガウ朝から元気に取っ組み合い^^


ポトフと普通のパン 野菜からの水分はいまいち

ワンコにもチーズを挟んだロールパンの朝食を。この日は朝食後ちょっとお出かけ。K子さんが用意している間にソーラーパネルを設置してポータブル電源を充電、80w出ていたので帰って来るまでにどれくらい充電されているのか興味深い。電源は都合9時間6℃設定の通常モードで目盛り半分まで減っていた。その後ジョウビタキを見つけて撮影しながら用意が出来るのを待つ。寝具一式を干したところで出発。

この辺は近場の観光スポットが少なく高速使って清里、尾白川渓谷、昇仙峡、富士五湖、南アルプス 邑野鳥公園も検討したが行きなれた場所か時間の掛かる場所なので却下。最終的に伊奈ヶ湖に落ち着いた。伊奈ヶ湖には北と南があり、紅葉シーズンには南の景観が良いらしい。

P1に車を止め先ずは北伊奈ヶ湖を目指す。土日はより近いP2が解放されるようだが平日は売店等も含めゲートが閉鎖されている。元々自分達の運動とワンコの散歩を兼ねていたので、薄暗い森の間を抜ける割ときつめの勾配の遊歩道を降りていくとキャンプ場に着く。そこから湖畔に降りてぐるっと一周歩けるようになっている。対岸からの方が景色は良いと思う。湖自体は10分強で周回できるこじんまりしたものだが、なかなかの景観とキャンプ場が閉鎖されているためとても静寂な雰囲気。




下:対岸からの景色

登りはきついと思ったが距離は短いので思ったほどではなかった。一度車に戻りP3へ移動して菖蒲池の方から散策。



紅葉シーズンはこちらも景観が良さそう



1周して階段を上ると目の前に南伊奈ヶ湖の景観が広がる。




暫く見ていると向こう岸近くからここに住み着いているのか1羽のコブコハクチョウが近付いてくる。途中から加速して眼下にまで迫り、てまりとご対面。寂しいだのおやつが欲しいだの勝手な憶測で話していたのだが、他の客には近づかないから同じ白いラムネに親近感が湧いたとの意見に落ち着きかけた・・・この時は。



遊歩道途中から ここも紅葉シーズンはとても綺麗だろうな

遊歩道の終盤船着き場の様な所がありそこまで白鳥が来たので、K子さんがラムネを近づけようとした瞬間おかしな声をあげ威嚇してきた。近くにあった立て看板を読むと、ペットを連れている場合威嚇して時には噛みつきに来るから近づかない様にとの注意書きが。菖蒲池から上がって来ると分からないが、同様の立て看板が南伊奈ヶ湖入口にあった。途端に寂しそう~憎たらしいに変わったのは言うまでもなく(笑)特に小型犬の飼い主さんは気を付けた方が良いかもね。

丁度お昼位になったので予定していたペットと入れる田舎カフェオーチャードさんに電話で確認を入れると、忙しさを前面に出した対応。このお店はどうか分からないけれどこういう電話の対応をとる店はあまり良い経験が無いし密は避けたいのでので基本的にパス。他にめぼしいお店が無いので双葉のスマートICを利用して軽食コーナーでラーメンを食べる事に。コロナの影響でSAの軽食コーナーはガラガラで双葉SAもご多分に漏れず。ササっと済ませてラムネ達にソフトクリームを買ってキャンプ場に戻る。

実はこの日7474necoの誕生日でメスティンでバナナケーキを焼いてくれた。ある程度蒸してからアルミホイルを敷いて焼けばよいのに直に入れたからもろに焦げ付いて裸の状態。味はまぁまぁ良かった^^お茶で一服した後夕飯の用意。そうそう帰ってきたら電源は満充電されていた。


この日は前回評価の高かった”雪若丸”安定の美味さで今回も評価はNa1かな???



夕食のメニューはすき焼き 肉は霜が降っていたのでどうかと思ったがまぁまぁ美味かった

ラムネ達には前日の残りの肉を焼いてあげた。6時から夕飯となりこの日は後片付けをして早々に退散。すき焼きは野菜のお代わりをした後締めのうどんを入れるプランもあったがお腹が膨れすぎて却下。そんなんで早く横になりたかったので。ラムネ達はその前に布団に入って寝ていたけどね。。。