日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Basic Canter B 81鞍 Basic Dressage 82鞍 Basic Jumping 83鞍

2012-12-30 08:24:30 | 乗馬
今年の乗り納めは、初の駈歩体験を含む3鞍。前日の雨で心配していた馬場の状態が、とても良いコンディションに整えられていた。指導員の方々が頑張って整地されたんだろうね。年末のこの時期、帰省、旅行、大掃除諸々の事情でさすがに人は少ない。その分初駈歩の時間もたっぷりで、満足の行くレッスンだった。

81鞍目:ダイワスペリアー 池○指導員



専用馬ダイワスペリアー2度目の騎乗。初駈歩体験は3名によるレッスン。1人持ち時間15分で順番は最後。前2人のレッスンを見て参考にしようと思っていたが、ダイワスぺりアーで常歩しているのが楽しく殆ど見ていなかった。一通りの説明を受け、いざ駈歩発進。ダイワちゃん素直に発進してくれるが、自分の扶助によるものじゃないよね。レッスンをよく理解されている様で、頑張ってくれていますが、反動が前後になるのに戸惑い全くついていけません。すぐに速歩に落ちてしまう。でも、最後の一回で体の力を抜いて揺れに身を任せるという感じにしたら、少し継続できた。坐骨による推進でなく、随伴のみという感じだが暫くはこれで行こうと思う。

駈歩発進
・内方脚は何時もの位置で指示を出すのはこちら。カーブで内に寄らないようしっかり外に押し出すが、基本は発進した後は添えておくだけ。
・外方脚はやや後ろ。引き過ぎてしまう人が多いが、気持ち後ろにする程度。発進してしまえば、何時もの位置に戻してもかまわない。
 発進後の役割としては、内方脚の力を外方で受け止めてあげる事で常に圧迫してはいけない。
・上半身は、お臍が右の手綱に向く程度
・扶助は坐骨のスライドによるもの。発進後の両脚は添えておくだけ。

まだいろいろお聞きしていたが、今消化出来るのはこれだけ。最初の体験がダービー3着馬だなんて贅沢だ^^

82鞍目:ピタゴラス 湯○指導員



ピタゴラスの馬装時、頭絡を着けるのに無口を外した瞬間隣の馬を噛みにいった。。。またまた油断していた。ピタゴラスは2度目だけど、前回の優等生っぷりに気を抜いた自分のせいだ。ピタゴラスが優等生ではないと言っている訳ではなく、馬だって相性あるという事はわかっているはず。無口を外してある程度自由になった時に、少しだけ様子を見れば良いだけなのにね。隣の会員の方にもお詫びを言って深く反省。。。ピタゴラスは、相変わらず良い子です。レッスンも真面目で、この所誘導が全くダメだったのもしっかり理解してくれる。この日のメイン、正反動→軽速歩→正反動→常歩とそれぞれの変化時の注意点について学んだ。

・軽速歩から正反動に移る時の座り方は、移行的に。ドスンと落ちない様すっと座る。
・軽速歩⇔速歩でリズムが変わらない様にする。手綱の張りに注意。
・誘導時、曲がりたい場所の少し手前から、内方脚でトントンと数度合図を送っておく。

83鞍目:チーター 池○指導員



専用馬チーター。同じく2度目の騎乗。この日の馬匹さん達は皆2度目だ。馬場でご一緒だった方からチーターを引き継いだが、とってもチーターを可愛がられていた。確かにチーターは、名前からしてなんか愛嬌を感じる。おやつをおねだりする時の仕草で、空中前掻きをする。おやつをあげると暫くは大人しいが、再び左前脚をあげ、その状態から徐々に掻く仕草を始める。前掻きと言うよりは手招きのように見える。それを見せられるとついついあげてしまう。ベーシック障害のレッスンは3度目。前2回は常歩による横木跨ぎだったが、初めて速歩により跨いだ。その後2ポイントの姿勢を維持しながら、誘導して跨ぐ練習。しかし、全く出来ない。姿勢の維持すら出来ないのに、その状態で誘導なんて論外だった。全くイメージできないから、何も出来ないまま終わった。2ポイントで早く安定できるように練習していかないと、安定しないまま誘導しようとしても、バランスが崩れるだけ。他の3名の方はしっかり出来ていたので感心した。

・横木を跨ぐ時に横木を見てはいけない。視線が下に移るという事は、重心が前に変化するという事。例え障害を飛べたとしても、着地後に暴走されたり、速くなり過ぎる。
・チーターは頭が下がりやすいので、拳の位置はやや高い位置でキープ。
・2ポイント安定させるためには、踝の柔らかさが重要。

3番目なんて足首の硬い自分には致命的だ。ジョーバの鐙に立って練習だ。本当はバランスボールが良いのかな?


3月から乗馬を始めて、ここまで楽しいとは予想外。何処まで続けられるかわからいないけど、来年もたくさん乗れると良いな。