桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

cosmos

2007年01月20日 | keep smiling
きつかったです。
教育実習を甘く見ていたわけではありません。
先輩方に実習の様子を聞くと、本と大変だなって思い、覚悟してました。

毎朝、過度の緊張に吐きました。
授業の前もがたがた震えながら、胃がひっくり返るような気分を味わいました。

それでも、毎日毎日の子供たちの笑顔に元気付けられ、なんとか1週間終了しました。昨日も今日も、くたくたに疲れて、それ以上に疲れました。(くたくた以上の言葉が分かりません)

そんな私に日本からe-mailが届きました。
私が日本でALTをやっていたクラスの担任の先生からのmailでした。
4年生だった子供たちが6年になりあと2ヶ月ほどで卒業を迎えること。
卒業制作、DVD製作、文集などに取り掛かっていることなどがかかれてありました。
そして、彼らが音楽会で合唱した歌を、Pink先生に届けてあげようとみんなで話し合ったこと、泣き虫のPink先生を泣かせるくらい上手になって、上手になった歌を届けようということで、今回録音したことが書かれてありました。

タイトルはCOSMOS。
歌詞は
「COSMOS」

夏の草原(クサハラ)に 銀河は高く歌う       
胸に手を当てて 風を感じる          
君のぬくもりは 宇宙が燃えていた    
遠 い時代の名残り  君は宇宙      
百億年の 歴 史 が               
今も身体(カラダ)に流れてる          
         
光の声が  天(ソラ)高く聞こえる      
君も星だよ みんな みんな

Ah Ah Ah…   

時の流れに 生まれた者なら
ひとり残らず 幸せになれるはず              
みんな生命(イノチ)を燃やすんだ        
星のように 蛍のように        

光の声が 天(ソラ)高く聞こえる     
ぼくらはひとつ みんな みんな
光の声が  天(ソラ)高く聞こえる
君も星だよ みんな みんな     

光の声が  天(ソラ)高く聞こえる
君も星だよ みんな みんな     

http://aqumari.com/index2.html(詳しいことはここに書かれています)

大人と子供の狭間の少し不安定な歌声でしたが、高音部も低音部もお互いを支えあい、暗さのない伸びやかな歌声が聞こえてきました。
歌声と同時に、いっぱいいっぱい遊んだ日々や、英語の授業のこと、校長先生も巻き込んだ数々の行事・・・・いろんなことが本当に克明に思い出されました。

私はあの時あの場所で、あんなにがんばっていたじゃないか、あそこが私にとってはアウェイ。今の私はホームだよ。なら、何を恐れることがある。吐くほどの思いなどまだしていない。
元気がなくなったら、空を見たらいい。
みんなPinkはつながっているよ・・・・そういわれている気がしました。

ありがとうね。
みんなの素敵な歌声、何よりもうれしかったよ。
本当にありがとう。

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2 Comments

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冥利 (みゅー2)
2007-01-21 00:01:40
教師冥利に尽きますね。

遠く離れてもなお こうして思ってくれてるなんて・・
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Unknown (pink)
2007-01-21 09:30:06
教師でもなくただのお姉さんだった私に本当にみんな仲良くしてくれました。最近忙しくて、空を見ること忘れてました。みんなとつながっている。またそれを思い出すことができたこと、とてもうれしいです。
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